焼き芋☆野寄聖統

お散歩中にふと見つけてしまいました。
週一位で、ふわっと営業している焼き芋屋さん

寒いときの代名詞と思いっていましたが、熱々と思いきや、今人気の冷やし焼き芋でした。

すっごい蜜で、手がドロンドロンです(笑)
食べきれない分は冷蔵庫へ♪

【焼き芋ダイエット】便秘改善に "冷やした焼き芋" 脂肪の蓄積や血糖値の上昇を防ぐ効果も - 特選街web (tokusengai.com)
↓↓↓(以下上記サイトを引用)

サツマイモというと、その甘さのせいか太るものというイメージがあるようです。それがなぜダイエットや便秘解消につながるのか、その秘密は「食物繊維」そして、冷やすことででんぷんが変化した「レジスタントスターチ」という物質にあります。


冷やし焼きイモとは、サツマイモを一度過熱し、冷蔵庫で冷やしたサツマイモのことです。この冷やし焼きイモが、便秘解消やダイエットの強い味方になってくれるのです。
一般にサツマイモというと、その甘さのせいか、太るものというイメージがあるようです。それがなぜダイエットや便秘解消につながるのか、その秘密は「食物繊維」にあります。
食物繊維は、便秘を改善したり、脂肪の蓄積を抑えたりといった働きでダイエットをサポートしてくれます。この食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類があります。
水溶性の食物繊維は小腸で糖質やコレステロールの吸収を抑え、血糖値の急激な上昇を防ぎます。また、大腸では便を適度な軟らかさにします。さらに、善玉菌のエサとなり、腸内環境を改善してくれます。
一方の不溶性食物繊維は、腸を刺激して排便を促します。サツマイモは、水溶性・不溶性ともに食物繊維が豊富なのです。
しかも、サツマイモに含まれるヤラピンという成分にも、腸を刺激し、働きを活発にする作用があります。ヤラピンは、サツマイモを切ったときに皮の近くからにじみ出てくる白いネバネバした液で、サツマイモを皮ごと食べることで摂取できます。
サツマイモは皮にも不溶性食物繊維が豊富に含まれるため、サツマイモを皮ごと食べれば、食物繊維とヤラピンの二重の効果で便秘解消に効果的です。

冷やすと食物繊維と同じ働きが得られる

そして、冷やすことで、サツマイモのでんぷんが「レジスタントスターチ」という物質に変わります。「レジスタント」とは消化されにくいという意味で、「スターチ」はでんぷんです。

生のでんぷんに水を加えて加熱すると、隙間なく規則的に並んでいたでんぷん分子の構造が壊れて広がり、柔らかくなります。この現象を「糊化(こか)」といいます。

この、糊化したでんぷんが冷めると再びでんぷん分子の隙間が閉じて硬くなります。これを「老化」といいます。この老化の過程で、でんぷんの一部が消化されにくい構造に変化します。それがレジスタントスターチです。

4℃以下で冷やしていくと老化がゆっくり進み、レジスタントスターチが増えます。

レジスタントスターチは、腸で食物繊維と同じ働きをして、血糖値やコレステロール値の上昇を防いだり、排便を促したりしてくれます。

サツマイモはもともと食物繊維が多い上に、レジスタントスターチにも変わりやすいため、食物繊維の効果が非常に得られやすい食材なのです。


冷やし焼きイモに含まれる4つのやせ成分!

《サツマイモ自体のやせ成分》
水溶性食物繊維
・腸内で善玉菌のエサになる
・便の水分量を増やす
・小腸での消化吸収を抑える
・急激な血糖値の上昇を防ぐ
・血中のコレステロール値を減少させる ……など
不溶性食物繊維
・便のかさや重量を増やす
・腸の動きをよくして便の排泄を促進する ……など
ヤラピン
・皮の付近にあるネバネバした白い液体。サツマイモにしか含まれない
・腸を刺激してぜん動運動を促す
    + 
《冷やし焼きイモのやせ成分》
レジスタントスターチ
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維両方の性質を持つ

レジスタントスターチは一度加熱して冷やされることで生成されます。ですから、加熱した後に冷やしてレジスタントスターチが生成された「冷やし焼きイモ」が、ダイエットや便秘に効果的というわけです。

私は、調理法が簡単な焼きイモを一度冷凍にしてから、自然解凍して半解凍の状態で食べることを勧めています。

冷凍保存することで長期保存が可能ですし、半解凍の焼きイモは食感がなめらかで、食べた人たちからは「シャーベットみたいでおいしい」と好評です。

なお、冷凍した焼きイモをレンジで急速に解凍してしまうとレジスタントスターチが減少してしまうので、自然解凍でゆっくり戻すのがよいやり方です。

また、焼きイモを作るときは、低温でじっくり時間をかけると甘味が増します。簡単なのは、炊飯器の玄米モードで作る方法です(次項参照)。

サツマイモ2分の1本(約100g)は195kcalです。平均的な大人の茶わん1杯の白米が235kcalですから、主食を2分の1本分の冷やし焼きイモに置き換えれば、カロリー減になります。
さらに、サツマイモが主食だと、おかずがそんなになくても食べられるので、脂質の過剰摂取予防にもつながります。腹持ちもいいので、よけいな間食や過食を防ぐこともできます。
このように、実はダイエット食であるサツマイモ。これを利用しない手はありません。






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