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親子でプレバト!!36

母が創作。息子が添削。
親子で俳句教室の第三十六弾。


今回の私の句が、


葉の落ちて広くなりたる遊歩道



息子 「マジもののド凡人で(笑)。うーん…。」

私 『遊歩道の脇の木の葉が落ちて、『こんなに広かったんだあ。』と思ったわけよ。』


「確かに景色は広くなるかもしれないけど、道は落ち葉があることによって狭くなっているのでは?という矛盾を感じなくもない。葉が落ちた分の道は狭くなるのではという、因果関係が逆で違和感を抱く人もいると思う。」

「それから、[〜したから〜(どうした)]という説明で終わっている。それを“俳句っぽくした”。」


葉っぱが無くなって、見通しが良くなった近所の公園の様子を説明する。


「【冬木立】や【冬木道】なんて季語がある。いわば、その描写をしている。冬木立・冬木道といえば5音。あと好きな12音を入れられる。」



『じゃあ、もう一度、詠んでみたい!!宿題にしてくれる?』


ということで、


初の試み。


〔宿題〕


という展開に!!



後日、詠み直し、宿題提出。

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