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親子でプレバト!!20

母が創作。息子が添削。
親子で俳句教室の第二十弾。

今回の句は、

「ポストから家へ駆け込む秋日和」


息子 「凡人50〜55点」

「家の前のポストから家へなんだろうけど、細かい違和感がある。何が言いたいかがわからない。」

『入賞した通知なの』と私。

「そういう便りとか届け、包みとかは一切書かれていない。」

「空っぽのポストを開けて家へ駆け込んだ可能性だってある。」

私 『最初に『ポストの封』と書いたんだけど、説明チックになっちゃうかなあと思ってやめたのよ。』

「なんで封を削ったの?ポスト削りなよ。」

『えっ!?』『あっ、そうなの?』

「削る二択を間違えている時点で才能ナシなんです。僕は凡人にしたけど、意味が伝わらない時点でホントは才能ナシ。才能ナシに下げたいくらい。50とか55じゃない。40ギリギリ。」

『今の説明聞いて?』

「そう。プレバトだと39点以下が才能ナシなんだけど、もう40点。今すぐ才能ナシに落としたい凡人の句。」

『……』

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