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サンタクロースの意義を考えてみた

*過去の記事を手直ししての再掲です。

明日はクリスマスイブ。

サンタさんの準備はもうお済みでしょうか?(笑)


結構、大変だったりするんですよね(笑)
簡単に入手できれば良いですが、困難な場合、何軒も奔走したり…過去にはありました(笑)
(amazonが登場してからは事情が変わっているかな?)



かつて、我が家の双子が幼稚園児だった頃。

どっちがどっちか忘れましたが、「ケーキ」と「スパゲッティ」をサンタさんにお願いした年がありました。

ケーキは良いんです。
スパゲッティーは…(笑)



とりあえず、夜寝静まってからミートソーススパゲッティを作り、枕元に置いておきました。

が、麺は当然カピカピに…。

それは起きた時の「ワア〜〜!!」のため。



お湯が沸くのに時間がかかるので、子どもが目覚める前に予め湯を沸かしておき、起きたらすぐにガスを点け、パスタを茹で始めます。

この間、旦那さんに何とか時間稼ぎをしてもらい、

茹で上がったらさりげなく差し替えて「いただきまーす♪」

「美味しいねぇ、美味しいねぇ〜♡」

ホッ……!

なんてこともありました(笑)



サンタクロースの意義ってなんだろう?
改めて考えてみました。


子どもにとって、プレゼントが貰える嬉しい日。

それはお誕生日も同じ。

誕生日には親がプレゼントをくれます。
でも、クリスマスはサンタさんがくれるのです。ワクワクしますよね!



サンタクロースの意義って、そういうことではないのかな?と。



【子どもたちをワクワクドキドキさせること】




サンタクロースを信じた子どもの心に、サンタクロースを住まわせた部屋のような空間ができる。

勿論、いつかサンタクロースはその子の心の外に出て行ってしまうのですが、サンタクロースが住んだ部屋はちゃんと残る。

その部屋がある限り、サンタクロースに変わるドキドキワクワクした新しい何かを住まわすことができる。

豊かな心をたっぷりと蓄えられる部屋を持つ。
ドキドキワクワクを感じる心がいっぱい溢れるような。


もし、とても現実的な親から「サンタクロースなんていない。あれは嘘だ」と幼い頃から言われて育った子がいたと仮定すると…
その子は現実的思考に埋め尽くされた、大変現実的な大人に育つかもしれません。(これはあくまで可能性であって、根拠のある統計に基くものではありません)


大切なのは、サンタクロースがいる、いないではなく、プレゼントが何かってことでもなく、

後に一番尊くて愛しいものを宿すかもしれない心の場所を、子どもたちに作ってあげることではないでしょうか。




どうぞ皆さま、良いクリスマスをお過ごしくださいませ╰(*´︶`*)╯♡



メリークリスマス
🎅🎁🎄



PS
今年も参加しました♪

ブックサンタ


私は今年も誰かのサンタクロース💕🎅🎄🎁

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