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何かを始めたら100%で見てもらって、それからどんどんと見てもらえなくなる。

起業や活動を「はじめまーす!」と、何かを始めた時が100%見てもらえる時だとしたら…

最初は「SNS」や「チラシ」や「開店しました!」とかの宣伝や口コミがあり、『どんな感じのお店や活動なんだろう?』と興味本位や試しに「行く」わけです。

やっている側からしたら、「来てくれる人」いわゆるお客様や興味のある人が来てくれて『このままずっとこの状態が続いていくんだ』と勘違いしがちですよね。

この勘違いが「ちょっと待ってみる」を生みます。
「ちょっと待ってみる」この言葉がどれだけ怖いことか…。
チラシで例えると、配った全体の数%が最初の反応で、そこからどんどん下がっていくということも…。
だから待っている場合じゃないんですよ、ちゃんとやっていることを自分から発信していかないと…。

実は「うまくいってる時」は宣伝しがちでも、「うまくいってない時」は宣伝しないがちです。
だって「うまくいってる様に見せたいから」。
足りないのは宣伝量や発信量なのかもしれません(それが宣伝力や発信力に鍛えられる)。
発信はある意味で「覚悟」を見ることができますよね。
だから「うまくいってない時」こそ宣伝をしないとね。

すぐできることを言うと

・コンスタント(定期的)に投稿や宣伝のアプローチをする。内容がないではなくて作る。

・「来てくれた人」から感想をもらう。実はなんとでも誤魔化せるから実際は手書きが一番だけどね。

・「見ること、知ること=来てもらうこと」を習慣にしてもらうように発信なりして動く。

・魅力を知ってもらえるようにエピソードとかを話す。

始めた頃はお仕事も活動もうまく行っているわけで、でも、「続けてやっていることを知ってもらう」ことで『お、あいつ仕事してるやん』『あの人頑張ってるな』って見てもらうのは大切だよね。

「経営とは顧客づくり」
疎かにしてるのは継続的に情報なりの発信をして選んでもらおう。

何かを始めたら100%で見てもらって、それからどんどんと見てもらえなくなる。

なら、定期的に見てもらえる努力をしよう。

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