見出し画像

人の最低数は1ではなく2、『もちつもたれつ』。片方ばかりが『もちつ』だとうまくいかない。

僕は人の最低数は『1ではなくて2』だと思っています。
いわゆる『ニコイチ』ってやつです。

誰かと住むと、嫌なところが見えてきたり、話さないといけなかったり、いざこざができたり、大変なこともあります。夫婦や親子や友達も、誰かと一緒に住んだらそうでしょ?
大変なこともあるけれど、感謝をしたり、敬意をはらったり、尊敬できたり、良いことだって沢山あります。

探してみるのもいいかもしれません。

『ひとりで生きている』と言っても、コンビニのお弁当は誰かが作って運んでくれてコンビニで売ってくれているし、車を運転するのだって車もガソリンも道路も誰かが作ったり、汲み上げたり、運んでくれているわけです。
感謝できるでしょ?

完全な自給自足をしない限り、人はひとりでは生きていけないと思います。

もちつもたれつ

もちつもたれつは、英語ではギブアンドテイクが近いのかな。
お互いに支援し合い、助けたり助けられたりして、互いの地位や関係が続いていく。

片方ばかりが『もちつ』だとうまくいきません。

あおいぼく一枚絵本〜自分だけ自分だけ〜

親子の関係だって親の愛を子供は感じて言葉や行動で返します。
愛を返さなかったら親は悲しいよね。
「お弁当美味しかったよ」
「いつもありがとう」
「おかげで助かりました」
してもらってることは当たり前じゃないからね。

思いやりと感謝の気持ちを忘れずに、もちつもたれつで素晴らしい人間関係を築きたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?