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4月なのに暑すぎるから「京極かねよ」でうなぎ丼を食べる

お立ち寄りいただきましてありがとうございます。
本日は2024年4月13日なのですが、京都では気温26℃を超えました。
まだ4月なのに。。

月イチ会議での休日出勤の上、加えてこの気温で身体もぐったりなので何か栄養のあるものが食べたくなり、京都に住んでいる人ならおそらくみんな知っている「京極かねよ」さんのうなぎを食べに行くことにしました。
仕事したからご褒美ご飯です😁

お店は六角通を新京極から少し東に。裏寺町通の少し手前にあります。
周囲の流行りの店が出来ては消えていく中で、ここだけが昔の佇まいを残しています。

日本一の鰻・京極かねよ

最近では欧米の観光客さんも食べに来るので、満席覚悟でお邪魔しましたらまだ空いていて、2Fに案内されました。
何度も来ていますが2Fは初めてです。

歴史のある階段

靴札を頂いて2Fに上がります。
2Fも割と広いのですが、ほとんどが外国のかたで驚きです。

靴札をもらう
レトロな店内

2Fは大広間のような部屋と少しこじんまりした部屋に分かれていて、今回は小さいほうの部屋に案内されました。

2Fは座敷のみ

京極かねよと言えばうなぎ丼の上に玉子焼きが乗っている「きんし丼」が名物なので、そちらをオーダーされているかたが多いイメージです。
ただ、うなぎそのものを味合うのであれば、やはり定番のうなぎ丼が個人的にはお勧めです。

うなぎ丼(上)と、ビール、きも焼きあるか尋ねたら、この時間はまだあるとのことなのでビールときも焼きで焼き上がりを待つことに。

こちらのきも焼きは一串の量が多い。
この苦みとビールの組み合わせがたまらない。。
売り切れの時も多いので、あると嬉しい一品です。

やはりビール
きも焼き
あってよかった~

ほどなくしてうなぎ丼の到着です。
他の店と比べるとそれほど待つ印象ではないですね。

きたきた
まちがいない!

以前教えていただいたのですが、山椒はうなぎに直接ではなく、ご飯にかけたほうが良いということで、一度うなぎをずらして山椒かけてから元に戻します。

この食べ方がお気に入り。

一度よけて山椒かける(笑)

たれは、少し酸味もある甘さが全面に出ないすっきりした味で、風味を損なわない絶妙な塩梅です。
(甘めのたれが苦手)
テーブルにもたれが置いてあるので、好みで後がけすることもできます。

ふわふわのうなぎ、やっぱりおいしい。

かねよ寄席の案内

かねよさんでは、毎月最終月曜日に寄席も行われています。
木戸銭にうなぎ丼またはきんし丼が含まれています。
以前から一度見に行きたいと思っているのですが、月曜日の17時開場はなかなかハードルが高くてまだ実現できていません。

詳細は以下のHPに掲載されていました。

今回はこちらで終了です。
味と雰囲気の両方が楽しめる名店かと思いますので、京都観光の際に訪れてみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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