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はじめまして!小浦 幸穂(こうら ゆきほ)です。

ゆきんこ @aridamikan_0141 でTwitterやってるので、ゆきんこと覚えてもらえると嬉しいです。

2019年1月からTwitterを始めてからたくさんの学びや気づき、自分の中での変化があり、140字では書ききれないことがでてきたので、noteにしたためることにしました。

改めまして、まずは私の自己紹介をしたいと思います!

生まれは和歌山県の田舎育ち

有田みかんが名産の地で生まれ、山と海の間で自然とともに育ち、高校生までは地元で過ごしました。6人家族の長女として生まれ、一人娘だったので両親からたっぷりの愛情を受けながらすくすくと育ちました。

中学生の頃、初めて買ってもらったPCで「1週間でできるホームページ作成!」みたいなサイトをみながら一人でwebサイトを作ったことをきっかけに、インターネットの可能性やモノづくりの面白さにハマりました。将来はITに携わりたい!という想いが芽生え、大学からは和歌山を出て大阪にある情報系の学部に進みました。

就職活動で気づいた自分の軸

ITで生きていくぞ!と決めていたので、就職活動はWebデザイナー・コーダー職に就ける会社に絞って行っていました。そのころ私が面接で言っていたのは、「ハッピープロデューサーになります!」という自己PR。差別化のためにインパクトのあること言わなきゃ!と思っていたのもありますが(笑)、自己分析で自分に向き合った結果、当時好きだったモノづくりを通して多くの人の幸せづくりに携わりたい!という気持ちに辿り着きました。

この頃の思いは今も変わっていなくて、「好きなことをして、幸せを生み出す」ことは、自分の軸になっているなあと感じます。私の名前は「幸穂」なので、幸せの穂をたくさん実らせる人生を生きることが私のミッションなのかな、なんて思っています。

好きなことだけを仕事にする

ファーストキャリアは、京都のWeb制作会社にクリエイターとして入社しました。就職活動で人事の方にお世話になった経験から採用にも興味があり、入社1年目からクリエイターと並行して新卒採用プロジェクトにも参加しました。

新卒採用では「学生が選考中にも成長していく」ことを目標に、説明会登壇から面談・面接対応、前後のFBまで、学生のメンターとして採用~入社後フォローまで関わっていました。この人と一緒に働きたい!この人の夢を本気で応援したい!という想いを持ちながら、人に真剣に向き合い、「人の成長」に関われることの楽しさ・素晴らしさを感じた経験から、HR領域をもっと極めたいと感じ、セカンドキャリアはWebコンサルティング会社の企業人事を選びました。

人の可能性を広げる人事の仕事

そこからは、HRD(Human Resource Development)ディレクターという職種で、新卒・中途・アルバイト採用や、研修・勉強会などの育成を通して、人材開発に取り組みました。

初めて自分がフロントに立つプロジェクトで任されたのが「内定者研修・新人研修」でした。どうやったら現場で即戦力として活躍できる人材へ育成できるか?新入社員たちが輝かしい社会人スタートを切れるのか?を毎日必死に考えながら、新入社員のみんなに本気で向き合っていました。

初めての社会人生活で慣れないながらも一生懸命課題に取り組む姿や、私のアドバイスをその瞬間から実践する素直さや行動力に感動する毎日。みんなの未来の姿を想像しながら、改めて「人」の無限の可能性を感じ、人事としてその可能性を広げるサポートができるということが、楽しくて仕方ありませんでした。

▼当時の新人研修レポートはこちら(可愛くて仕方ない新人たちの自慢)

わたしの いま と これから

昨年の夏に父が亡くなり、母が実家でひとりぼっちになってしまったことから、母を支えるためにUターンを決め、地元の和歌山に戻ってきました。

今は、従業員700人以上がフルリモートワークで働く株式会社キャスターにご縁あって入社し、前職のHR経験を活かしてRPO(Recruitment Process Outsourcing /採用代行サービス)に従事しています。

▼社内のnoteプロジェクトに参加したときの記事はこちら

平日はOLとして本業に専念し、土日祝は個人の活動としてコーチングや被写体をしています。コーチングについてはまた次回のnoteで詳しく書きます。

これまでのことを振り返ってみると、1~2社目の私は社畜で(笑)、社長にまで「そんなに身を粉にして働かんでも・・・」(※気遣いからくる優しさです)と言われるくらい仕事・仕事・仕事の毎日だったなあと思います。それはそれで楽しかったのですが、ネットワークがほぼ社内で完結しているために、視野が狭かったり、刺激が足りないなあというのは感じていました。

そこからTwitterを始めて、ここ1年足らずで、オンラインを通じて100人以上の社外でのつながりができました。コーチングを学び始めの頃に、タイムチケットのアワード受賞&アンバサダーのコーチとリアルでお会いする機会をいただけたり、Twitter上で1ファンとして憧れだった方と一緒にHR×キングダムについて語る飲み会ができたり、同い年のHRマンと出会い自分主催のWebセミナーを開催し、たくさんの人が集まってくれたり。当時感じていた視野の狭さ・刺激の足りなさが、ここ最近ではものすごいスピードで満たされていくのを感じています。

私の好きな言葉に、「セレンディピティ」という言葉があります。

セレンディピティ(英語: serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。(引用:wikipedia

なんで好きなのかというと、「幸せは自分で掴むもの」という前提だからです。

父を失ったことをきっかけに改めて自分の人生に向き合ったとき、今までの私は会社に依存していたこともあり、「会社がこうだから」「環境がそうだから」と、自分以外の主語で人生を選択していることへの違和感に気づきました。

そこから、どんな環境でも絶対に私は幸せになる人生を選ぶ!と、自分の人生に責任を持てたからこそ、こうやって日々自分で幸せを掴めるようになったのかなと感じています。

就活時代にできた「好きなことをして、幸せを生み出す」ことを軸に、これからは自分自身のセレンディピティだけでなく、本業や副業での活動と自分の人生を通して、私とご縁のあったみなさんの幸せづくりにも関わっていきたいなと思っています。


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