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失敗することは成功するために必要?

こんにちは、ありてうです。

あなたは失敗することが悪いことだと思っていますか?

失敗しない方が良いと考える人が多いと思います。

しかし、成功者はたくさん失敗をしています。

なぜ、成功者は失敗を恐れないのか?

とある経営者の方々に聞くと「失敗とか当たり前だよ。」と言われました。

「成功者は失敗を恐れない。」これはほぼ真実だと思われます。成功者と接して気付いたのが仮に失敗することがあっても、絶対に心が折れないということです。

これはビジネスの場であれ、プライベートの場であれ共通しています。

結果、失敗は成功するためには必要だということです。

今回はその理由を説明していきますね。

では、いってみましょう。

目次
①挑戦しないことが最大の失敗
②失敗は成功への必須プロセス
③まとめ​

成功するために失敗は必要なこと

①挑戦しないことが最大の失敗

成功者は挑戦せずに人生を終えることを最も恐れます。

あの本田技研工業創業者である本田宗一郎氏の名言でこんな言葉があります。

〝失敗を恐れるよりも何もしないことを恐れろ”

一回限りの人生で挑戦せずにいるほど、恐ろしいことはないと成功者は言っているのです。

挑戦しないという恐ろさは行動した結果、失敗するより恐ろしいのです。

仮に挑戦の結果失敗して、何も分かっていない人間から非難・誹謗中傷を浴びたとしても行動しない後悔に比較すれば、一顧だにする価値もないと考えています。


いずれ、ビジネスやプライベートで成功者と言われる立場になってしまえば、それまでのどんな失敗ですら、成功への道のりの過程に過ぎないのです。

だから、成功者は失敗を恐れず、行動し続けているのです。

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②失敗は成功への必須プロセス

成功者ほど失敗を成功への必須プロセスと捉えています。

そもそも、準備万端100%のタイミングでチャンスが訪れてくれるなどあり得ません。

チャンスがきたらそのチャンスを掴みにいくという行動に移せば、多くのケースで失敗します。

失敗して何かを失うこともあり得ますが、それよりも失敗することにより得られる知見・ノウハウの方が遙かに多く、後々役に立つことを成功者は理解しているのです。

つまり、

失敗=経験を積める

ということなのです。

早く成功したければ、早い段階で多くの失敗を経験しておくべきなのですね。

しかし、失敗を失敗のままで終わらせるのはダメです。

失敗の原因を分析し、改善できる点を導き出し、次のアクションへと繋げるのであれば、失敗は成功へのステップになります。

本田技研工業を起こし、「世界のHONDA」に育て上げた本田宗一郎氏は、「私がやってきた仕事の99%までは失敗だった」と言っていました。

99%までの失敗から学んだ知見・ノウハウをベースにして、残り1%でHONDAを世界有数のブランドにしたのが本田宗一郎氏という成功者なのですね。

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本田技研工業創業者 本田宗一郎氏

③まとめ

成功するためには失敗することは必須で、できるだけ早く失敗すること。

失敗することにより知識、ノウハウを得ることができ、それを今後、生かしていくことにより成功に近づける。

そのことをしっかり胸に刻んで行動していくことであなたの未来も良い方向に転ぶかもしれません。

どうでしたか?

また、明日記事を投稿させて頂きます。

では、また...

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