寄贈専用出版社「かやぶき出版」を作りたい!!
こんにちは!スタジオ有明の月の脚本家・岩清水緑風です♪
小説「有明の月」を読むとぐっすり眠れるとか、朝起きた時から頭がクリアで仕事がはかどったというとっても嬉しい感想をいただきました。小説「有明の月」は女子中高生を読者ターゲットにしています。この小説を読むとあったかさ、都会的なセンスやおしゃれさ、行動力、しなやかさ、心や外見の美しさが磨かれ、自然と自信が持てるように設計しています。そんな小説「有明の月」を佐賀県全体の学校に届けたいと思っております。全国の図書館に届けてはどうか、ぐっすり眠れるならホテルに置いてはどうかという意見も出ています。また「本はどこで買えるんですか?」というお問い合わせはたびたびいただいているのですが、実は岩清水、『自作小説を40億部販売する』という2012年に立てた目標がありまして、その目標達成の為には販売時期を2062年7月〜2065年7月の3年間にして、それまでは販売の準備をするという計画があり、現在は紙の本を販売することができないのです。
その目標を決めた背景、いきさつからお話しします。僕は2012年の4月2日に沖縄のブセナテラスというホテルに3週間のバカンスに出かけました。現地へ向かう途中で2つの構想が降ってきました。1つ目は羽田空港から飛行機が離陸した時でした。窓から陸地がどんどん小さくなっていくのを見ていた時に「浮いている感覚」を覚えました。那覇空港から乗ったハイヤーの運転手さんが「眺めがいいから」と海沿いの道を通ってくれました。窓から見える景色はずっとエメラルドグリーンの海、ヤシの木の並木道もありました。ハイヤーがブセナテラスのある岬に入った時でした。そこは部瀬名岬という岬ごとホテルになっていて、その岬に入った時に2つ目の閃きが降ってきたのです。岬から、とても高い空の先にまで宇宙エレベーターがつながっていて、その先にオーストラリア大陸ぐらいの巨大な大陸が浮かんでいるという情景でした。その3日後の4月5日、今度は岩清水緑風のペンネームが閃いて、作家になってここを舞台とした小説「キャピタル オブ アース(地球の首都)」を書きたいと思いました。
次にその小説を何部販売するかを決めようと思いました。他の書籍の累計販売部数を調べてみたら、2012年当時世界一の販売部数だったのがハリーポッターシリーズの4億部でした。僕は軽い気持ちでそれに「0」を1つ足してみました。つまり40億部です。これを販売目標にしよう!と思いました。軽い気持ちで40億部と設定してしまったもので、さてこれをどうやって達成しようかとかなり真剣に考えました。それでまた色々と調べていたら、世界の人口動態統計に到達しました。大陸別人口予測というものも見つけました。そこには、その当時の50年後である2062年の予測が載っていました。それによると、アジアは2012年当時30億人なのが2062年に40億人になっていました。アフリカ大陸は2012年当時が10億人で2062年に40億人になっていました。他の大陸は全て横ばいでした。増加するアフリカとアジアの人口を足したら、それだけで40億人でした。それを見つけた僕はこれだ!と思いました。2012年当時は存在しないはずの人たちがアジアとアフリカで40億人も自然に増える。ここにアプローチすればいいと思いました。ただし今ではないと思いました。というわけで、どこにアプローチするか=アジアとアフリカ、いつアプローチするか=50年後に40億人増えた時というのが見えてきました。ここまで決めたので、あと50年間は何をして、どのようにその計画を実現させるかを決めました。それが岩清水緑風50年計画です。
あったか作家・岩清水緑風50年計画
2012~2021(芸術やエンタメ・趣味、楽しみにまつわる色々なものを観る・学ぶ、下積み)
2022~2031(脚本家として作品の構想・脚本に携わる)できれば毎年1作品に携わりたい。
2032~2041(演出家として作品をいかに面白くするかに携わりたい)
2042~2051(監督として作品をイメージ通りに表現したい)
2052~2061(小説家として作品を文章ならではの表現で携わりたい)
2062~2065(自作小説全81作品を40億部販売する)
「紙の本を販売するまでにはあと39年待たないといけない」という自分で決めたルールを守っておりますことをご理解いただけますと幸いです。というわけで、小説を読みたいと言ってくださる方には「有明の月新聞」に掲載して無料でお渡ししたり、スタジオに来られない方にはWEB版にして小説を1話100円で販売するなど工夫してまいりましたが、小説を届けたい規模が大きくなってきました。どうしたものかと思っていたところ、寄贈専用の出版社を作ろう!と思いたちました。寄贈であれば販売しませんから、2012年に決めた僕のルールに反することなく、全国の学校や図書館やホテルに本を届けることができると思いました。
この実現には全国の各施設から寄贈受け入れのOKをいただくことや、予算をつけていただくことが必要となります。出版のスキルやルートなどに長けた会社さんや出版社さんがいらっしゃいましたら、ぜひご一報ください♫
回覧専用パーソナルメディア
有明の月新聞 2023年7月5日号
この記事が参加している募集
この記事を気に入ってくださりありがとうございます。私たちの小説【有明の月】を本にして鹿島市の小中高の全学級に届けます❗️佐賀未来創造基金より20万円の交付、15名の個人寄付、44名の賛同署名をいただいてます。noteからサポート受け付けてます。お気軽にオススメもお願いします‼️