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【サポートのお礼】分け与えて生きていく/ベルリン流社会的距離の取り方の記事について

先日、noteで初めて有料記事として公開した「【サポートお願い】ベルリン流社会的距離の取り方、今思うこと」につきまして、沢山の反響をいただき、本当に心から感謝いたします。

有料記事にも関わらず、関心を持って購入をしてくださった方やメッセージを頂いた方、現在で合わせて【12,900円】ものサポートを頂きました。依頼された記事でもなく、私の思いそのままの発言であり、私にとっては恐れ多いほどの大金です。

ある方からは、「たまたま記事を拝見させていただきました。 何か信念のようなものを感じました。応援してます。」というメッセージを頂いたり、友人や前職の上司の方、沢山の方から届いたメッセージを一文一文読んでいく中で、日本に住む親しい友人から「心ばかり、応援してるね」と書かれたメッセージを見た時は、机に伏せて声を出して号泣してしまいました。不安で堪らなかった時、必ず助けてくれる人がいて、分け与えてくれる人たちがいるということを実感し、改めて、自分が生かされている事に感謝しました。読んでくださった方、サポートくださった方にも家庭があり自身の生活がある中で、世界に蔓延するウイルスに不安になっていることだろうと思います。そんな中でこの記事に辿り着き、パワーを分け与えてくださった方の心強さに触れ、私も困った人に分け与えることの出来る美しい人になりたいと心から思いました。

人はそれぞれ持っているものが違うから、持っている能力やパワーは、持っていない人や必要とする人に分け与えればいい。ベルリンに来てからというもの、ずっと「今の私にできること」と向き合ってきました。自分らしく有りながら、社会の中で一体何が出来るのかを考えた時、私に出来ることは「自身の言葉や感情を使って情報を伝える、共有する」ことでした。多くの人に届かなくても誰かの助けになればいいんです。このような感情を持つことができたのも文章のおかげであり、周りの人たちの優しさに触れることが出来たからです。

私がたくさんの人から支えてもらっている様に、私もまた誰かの支えになりたいし、分け与えたい。皆んなが皆、持っているものを分け与えることの出来る世界になれば、未来は平和と調和で満ち溢れるはずだと信じています。お金というものの価値観が変わってきている時代に、これからはお金で変えない豊かさを自身でいかに生み出せるかが重要なフェーズに突入しているときだと個人的に考えています。それは人との信頼関係だったり、個人としての生き方を問われる時代へ。文筆を通して大切な人との平和な時間を願いながら、これからも表現し続けたいと思います。

改めてメッセージ頂いた方、本当に心から感謝いたします。頂いたメッセージやサポートは、必ずお返しが出来るよう、次の活動へ繋げたいと思います。

みなさまの心と体の健康と平和を願って。

もし気に入っていただけたら”サポート”をお願いいたします。サポートは普段のジャーナリズム業やベルリンで活動するアーティストが活躍できるよう貢献いたします。