つん読でもいいから本を買う

こんばんは！
ありのまま起業サポーターのけんちゃんです。

今回も、
「学びをお金に変える技術」の本から

「つん読でもいいから本を買う」

について書いていきたいと
思います。

良いと思った本との出会いは一期一会。
出会いの瞬間を逃してしまうと、あとで
書店に行ってもすでに店頭から消えて
いたり、そのまま購入するのも忘れて
しまう事も多いと思います。

だからこそ井上氏は、これだと思った
本に出会ったら、読む時間が有っても
なくても、すぐに買ってしまうそうです。

さらに、
人との出会いと同様、
本やセミナー、イベントなども
出会った時が出会うべき最高の
タイミングなので、絶対にその機を
逃してはいけない。
たとえすぐに読む時間が取れなかった
としても、手に入れた本はその瞬間から
潜在的な自分の力になる、

と言っています。

僕は今まで本との出会いについて
ここまでは考えていなかったので
衝撃を受けました。

そうだったのか。

確かに気になった本を購入せずに
帰って、後で手に入れたケースも
ありましたが、その後出会うことも
なく忘れ去ってしまったものの
方が圧倒的に多いような気がします。

ただ、やはり今まで自分が集めてきた
本を見返すと、だいたい自分が
ピンときた本であり、その直感は
外れたことはあまりなかったと
思います。

だからこそ、「ピンとくる本」は
自分にとって「出会うべくして出会う本」
といえますし、
せっかく出会ったタイミング
を無駄にしてはいけない、という
こともうなずけますね。

僕も、買ってから読んでいない本を
たくさん持っています。
もったいない、とか無駄な買い物
してしまったかな、などと時々思う
こともありましたが、そういうわけでも
なさそうです。

井上氏は
そうして出会った本の
1ページ1ページが細胞のように
なって、今の自分が作られている
と感じる、と言っています。

これからは、「本との出会い」と
「逃すべきでないタイミング」について、
もう少し意識してアンテナを張って
いきたい、と思いました。

そうそう、「つん読」という言葉も、
ただ本を積み上げておく、ではなく
「潜在的な力の元となるもの」を
積んでおく、と捉えても良いかも
しれませんね。

今回も、最後までお読みいただき、
ありがとうございました！