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クラウドSI/クリエイティブ/コンサルティングの3領域をOne Teamに。三位一体でDXに臨む

コンサルティング・クラウドSI・クリエイティブの3領域が三位一体となりお客様にサービスを提供する部門のユニット長にインタビュー。経済産業省が提唱するSociety5.0の実現に向けて、クラウドやデータ領域でDX(Digital Transformation)に取り組む。

<経歴>
総合化学メーカーで社内向けIT開発~ERPコンサルタントとして10年務めた後、外資系コンサルティングファームでITやサプライチェーン領域を主軸とした業務領域のコンサルティングを経験。ARIに入社して、クラウドSI・クリエイティブ・コンサルティングの3領域でお客様にサービス提供する部門のユニット長を務める。

--今までのキャリアを教えてください。

新卒から今まで、主にITや基幹業務系のコンサルタントとしてお客様のビジネスの構想策定、IT企画~導入に携わってきました。
ARIに入社する前は、総合化学メーカーや外資コンサルティングファームで製造業のお客様を中心に業務とITの両側面からコンサルティングを実施していました。主に販売・物流を中心とした、サプライチェーン領域を得意としています。

--ARIに入社した理由を教えてください。

現取締役から「ARIのコンサルティング部門のビジネス拡大を一緒にやりたい、手伝ってくれないか」と誘われたことがきっかけです。彼とは前職で一緒に仕事をしたことがあり、そのつながりで会話をすることがありました。仕事の状況や家族のこともあり、最初は断り続けました。(笑)

その後に、年に1度開催される全社会議に参加させてもらい、一緒に働くことになるメンバーと話す機会がありました。会社やメンバーの雰囲気がよく、仕事がやりやすそうだと思いましたね。事業の話を聞いた時から、今まで経験したことを活かせるかもしれないと思っていたこともあり、ARIに入社することを決めました。

--仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。

より良いコミュニケーションができる環境づくりを意識して取り組んでいます。仕事の技術的な支援は部課長やリーダー陣が手厚くサポートをしてくれているので、私は安心して任せています。それ以外の働きやすい環境を用意するのが私の仕事です。不安を抱えていそうなメンバーや、若手メンバーに対しては不定期に1on1を実施して状況を確認したり、雑談したりしています。特に、リモートワークを導入した2020年3月以降に入社したメンバーは気にかけています。先日、「元々引き籠るのが好きなので、全く問題ないです!」と明るく話してくれた方がいて杞憂に終わりましたが、元気そうで何よりです。(笑)

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--現在の部門の体制とそれぞれの担当領域を教えてください。

開発を主体とする3つの部とコンサルティング領域を主体とする2つの部に大きく分かれています。クラウドSI/クリエイティブ/コンサルティングの3つの領域で三位一体となり、デジタル技術の活用などにより、お客様のビジネスの高度化・創出・変革に対してサービスを提供しています。

コンサルティング事業では基幹業務系/システム導入の構想策定の支援/PMO支援/データ活用支援やそのためのBI導入支援をしています。クラウドSI事業ではWeb系のシステム開発をしています。クリエイティブ領域では、業務システム系のUI/UXの推進をしています。デザイン先行アプローチを主軸とし、上流工程から、実際に動くものを共有しお客様との認識を合わせながらプロジェクトを進めています。

このユニットには約100名の社員が所属し、また多くのビジネスパートナーの方々にも支援いただいており、今はARIで一番大きな組織になっています。

--注力している領域を教えてください。

まだ模索しながらの推進になりますが、データ活用領域は力を入れていきたいと考えています。多くのビジネスがデジタル化され、大量のビッグデータが発生しています。これらのデータを単に見える化するだけではなく、データ活用として様々な新しいビジネスや施策に繋げていくことが重要になっているからです。

--メンバーや部門全体の雰囲気や特徴を教えてください。

人材の宝庫です!!
前述した通り、社員が約100名所属しています。多くのビジネスパートナー様と一緒に仕事もしています。新卒入社の人、他業界・業種から中途入社した人など多種多様です。

各部の運営は部長に任せており、それぞれの部長の考え方やスタイルにあった雰囲気になっています。資格獲得を目指している部、勉強会を実施している部、Web飲み会を実施している部、毎月メンバーが何かについてプレゼン発表をする部など。私自身も勉強会や飲み会には積極的に参加しています。

メンバーには、どんな状況でも学びに繋がる意識を持ち、一歩でも前に進めるような建設的なコミュニケーションを期待しています。「できない」と言うのは簡単なんですよね。どうしたら問題が解決できるか、前向きなディスカッションをしていきたいです。メンバーから後ろ向きな発言があったときは、「建設的になっているか?」と聞くようにしており、一緒に考えるようにもしています。
ある程度関係が構築できているので、これ冗談で発言しているなということも分かるようになってきました。

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--今後どのような部署にしていきたいですか。

とにかくOne Teamになることです。他のユニットと一緒になって、プロジェクトを推進できるようにしていきたいです。人材の活性化をすることが目的で、会社全体のコミュニケーションを通じて他人の考え方を取り入れたり、新しい分野に興味を持ったりすることができると思っています。興味のある分野があれば他のユニットに、期間問わず移籍して案件を担当してもらう、というようなことがもっと活性化されることを願っています。

--そのためにはどのような取り組みをしていますか。

案件情報やリソース情報を共有する朝会「ユニット長連合会」を開催しています。ユニット長連合会が開催するまではユニット内での情報共有に閉じてしまっていましたが、ユニット外にも共有する取り組みが新たに始まりました。

プロジェクト体制は主管部が中心に考えることが多いのですが、状況に応じて他部署のメンバーアサインも含め、お客様にとってより良い体制構築ができればと考えています。

ユニット長飲み会も不定期に開催しています。ユニット方針や課題を共有したり、たまには愚痴を言ったりして、前よりはOne Teamになりつつありますね。話したことがなかった部長陣と冗談を言い合える関係にまでなりました。

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〜これから共に働く仲間へ〜

仕事もいろいろですが、お客様、パートナー様、同僚など関わる人もいろいろです。どこからでも学びに繋がるということを忘れず、一緒にチャレンジしましょう!!

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ARIでは一緒に働くエンジニアの仲間を募集しています!
詳しくは採用ページを御覧ください!

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