第一線で活躍し続けるエンジニアにインタビュー。リーダーとして活躍する秘訣とは?
今回はアプリケーションエンジニアにインタビュー。とてもストイックに仕事に取り組みながらも、やわらかい空気づくりでチームを和ませる一面も。ご自身のお仕事や作業環境についてたっぷりと語っていただきました!
――まずは、お仕事について教えてください。
私はWebアプリケーション開発を担当しています。具体的には印刷会社向けの業務アプリケーション開発・保守、高速道路キャンペーンサイトの運用・保守、アンケート事業会社向けのアプリケーション開発などです。開発言語はJava、Python、C#を使うことが多いですね。
プロジェクトによっては他の言語を使用することもあり、複数のプロジェクトを並行して進める場合は、それらの使い分けが必要になります。
――仕事に対してやりがいや、達成感を感じる瞬間を教えて下さい。
プロジェクトによっていくつもの技術要素を使い分けるため、時には慣れない環境を使用することもあります。そのためには日々の勉強が欠かせませんが、それによって新しい技術や知識が身についた時には、楽しさややりがいを感じますね。考えがまとまらず煮詰まることもありますが、別の人の意見を聞いて自分では思いつかないような観点を得た時も、同様にやりがいを感じる瞬間ですね。
またプロジェクトを無事完遂し、開発したシステムをお客様に実際に使用していただいた結果、業務が改善できたことを伺った時は、特に達成感を感じますね。
――大変だった経験はありますか?
入社をして数年経過した頃に途中から参画したプロジェクトがあり、作業をどれだけ進めても終わりが見えなかったことがありました。その原因は前任の担当者とお客様との間でうまくコミュニケーションがとられていなかったことや、引継ぎの際にマニュアル等もなく、ドキュメントもばらばらで業務以前に環境が整っていなかったことが挙げられます。
その時はとにかく自分ががんばらなきゃという気持ちになり、体調を崩すまでがむしゃらに働いてしまいました。限界を感じたところでようやく上司に相談することができ、そこで自分から声をあげないと状況はなかなか変えらないということに気が付きました。
その後は上司にそのプロジェクトのゴールを線引きしていただき、終わりが見えたことで、どうにかそこまでやりきることができました。あの時は本当につらかったですが、その経験をしてからは、業務がうまくいかないと思った時点ですぐに相談をすることができるようになり、今となっては良い勉強になった出来事だと思っています。
――これまでに成長できたことを教えてください。
私は新卒で入社をして現在7年目になります。以前は技術を磨くことに専念していましたが、毎年研修を終えた新人メンバーを迎えるようになり、徐々に後輩の育成や部門の予算等についても意識できるようになりました。
その中でも、最近は特に後輩の話をよく聞くことを心がけています。自分から声をあげることの大切さや難しさを実感してからは、歳の離れた上司には話しづらいことでも、自分になら言えることがあるかもしれないと思い、行動しています。
現在の部署は、チームみんなが積極的にコミュニケーションをとっており、遠慮なく意見を出しあえる環境は整ってきたと思います。
――最後に、今後の展望を教えてください。
今後は、Webアプリケーションエンジニアのスペシャリストとして活躍していきたいと考えています。今までサーバーサイドエンジニアとして仕事をしてきましたが、あまり経験のないフロントエンドや、クラウドの知識も今後身につけたいです。
また、技術以外でも後輩の育成や部の方針を理解することで、自分の仕事の範囲や視野を広げて成長していきたいです。
~これから共に働く仲間へ~
様々なプロジェクトを経験した現在でも、まだまだ不安もありわからないことがたくさんあります。ただARIには未経験でもやる気があれば活躍できる環境が整っていると思います。いっしょに成長していきましょう!
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