一発で「キレイな空間」を作ろうとしなくていい
このところ毎週末断捨離してます。産後に増えたもの、引っ越しによって収納に合わなくなったもの、などなど様々な理由で断捨離をしつつ、すっきり空間に移行中です!
今回の目的は、元々ある収納に収まらなくなっている物を見直し、整理して
元々ある収納に収める!が目的。
(でないと永遠に収納家具やグッズを増やしては狭くなるだけなので…)
今週末も土日の2日間をかけてやりました。2日間こんな状態が続きます笑
断捨離、整理ってまぁまぁ難しい
そもそも整理とは
要不要の判断ができており、整っている。物を捨てることって小さいけれど判断を重ねることで、そもそも難しいのだ。
いる、いらないの判断に
一発で終わらそうとしなくていい
一気にできればそれはいいと思うのですが、要不要を判別するの、ってなかなか判断できないこともあったりして進まないことも…。
一気にできないから…と言ってやらなかったらずっと同じなので、とりあえずやってみたら、きっと少しは量は変わると思うのです。
今回はこれくらい捨てました。
一回やって100%断捨離が完了するわけではない
例えばクローゼット、とか場所を決めてやったとする。でも一回で完璧な状態になるというわけではなく…何なら1ヶ月後に同じ場所をやっても多分またいらないものも出てくると思う。笑
判断ができない場合もあるし、なかなか進まないこともあるかもしれません。判断するのはしんどいし、どうしても後回しにしがち。やった結果もしかしたらそんなに手放すと判断できるものもないかもしれない。
それでもきちんと時間を取る、そして全てを洗いざらい出してみる、ということが大事だと思うのです。
今回のように、2日間をかけて、「いる?いらない?」と家族と相談しながらやるのもいいと思います。子どもにとってもきっと「物を所有する判断軸」ができていく良い過程になるはずです。
理解できているかわかりませんが、2歳9ヶ月の娘にも「どのぬいぐるみが好き?」と聞いて、「ここに収まるのだけ!めっちゃ好きなのだけ!」と言ったらそれなりに分別してました笑
本当に欲しいのはモデルルームなの?
見ていてうっとりするようなインテリアや空間は、見ていてキレイだなとは思うのだけど、それを実現したいのか?というとなんか違うのです。
私自身インテリア・雑貨・家具・洋服とにかく好きだからこそ本当に色々買ってきてたくさんのものを捨ててきました泣
捨てることを進める過程の中で、私自身は完璧な整えられた、インテリアばっちりの、いわゆるモデルルームみたいな部屋を作りたいわけじゃないんだな、ということでした。
モデルルームみたいなのに憧れ、これいい!と思った「物」だけを買って揃えてみても、なんとなく部屋の雰囲気に合わず浮いてしまったり、気分に追わなかったり、家族の生活にフィットしなかったり、メンテナンスが面倒だったり・・・
挙句のはてに憧れのものは価格的に手に入れるのはしんどくて、妥協して買った結果、結局手放す羽目になったりしてしまったり…
そう言ったことは一度や二度断捨離をやったからといって、気付けるのでもないと思うのです。
「無理なく・無駄なく」を実現
増やすことではなく、むしろ削ぎ落としたり、枠組みを変えることで無理しないのになんか整っていてきれい、だったり
デッドスペースや無駄が無く、
空間や人の動きを最大限に活用できていて
みんながラクできてめんどくさくなく、
誰も無理せずキレイを維持できる
全ての物や空間や人が存在を十分に活かしきることができている。
そんな状態を最も快適に感じ、最も自分にフィットしている、完成させたいものなんだな、ということがわかってきました。
物を整理することで自分の身の回りの状態や思考していることのモヤがだんだん、ちょっとずつ晴れていくかもしれません。
ミニマル思考とは何か?についてはこちらの記事に書いてるのでよかったらこちらも読んでみてください
元々ミニマリストだった頃から、出産前後に物がどんどん増えていき、さらにまた今ミニマルな方向に向かっています。
こういったことも
整理をする=全て見て、必要か不要かを判別することからわかってきたように思います。
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