#13 飢饉は、リーダーの人徳が無いから起こる!
日本の歴史においては、その時代ならではの価値観がありました。今回は奈良、平安時代の特有の価値観を紹介します。
それは、飢饉や災害が起るのは、天皇の人徳がないからだというものです。
干ばつによって飢饉が起ると、まずは、社寺で雨乞い(あまごい)を行なって、天に、雨を降らせてくれるように祈ります。
しかし、それでも干ばつが収まらないと、天皇は大赦を行ないました。大赦とは、刑務所に入っている人を釈放することです。
天皇が罪人の罪を許して解放する = 天皇に人徳がある = 干ばつが収まるという理屈です。
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