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はるかエコアクション始めます

グレタさんの本をちらりと読んだ。
私は永遠に生きることは出来ない。でも、子供が生まれた。うまくいけば、孫も生まれるかも知れない。
そうした状況の中で、エコについて考えた。
私たちは死んじゃうから良いけど、生まれてきた子供達がまず「自分の住んでる場所をどうにかしなければ!」って考えるのって可哀想だよなとおもった。

そして、小学生の頃のことを思い出した。
私は海が汚れて、ウミガメがプラスチックゴミを食べていると知って
ものすごくショックを受けていた。
母に「お母さん、何か海のためにしている?」と恐る恐る聞いたところ、
「ゴミを出さないようにしてるよ」と言われてほっとした覚えがある。
いま考えても、たしかに母はなかなかエコな人だ。
でもそれだけでほっとしてはいけないことは、そのあとうすうすわかってくる。

なんでその時の気持ちを忘れちゃったのか。
それは「自分に世界は変えられない」「自分はちっぽけな人間だ」という考えが根底にあることが原因である気がした。
穏便に生きるためにはよいセルフイメージだろう。
しかし夢を叶えたい、自分の思うように人生を生きたいと思ったとき、このセルフイメージは大変邪魔である。
それを払拭する一歩としても、エコアクションは効果がある気がした。

それに、子供に「大人は何をしてたの」と言われたとき、「お母さんはがんばっているよ」とはっきりと言える自分でありたい。今の私では「それはね、私たちがなんかやっても仕方ないのよ」と言うしか無く、そんな親を見たら子供も「自分には力が無いのだ」と思ってしまう。
厳しい言い方をすれば、子供の夢を奪う行為である。

それに、わたしの本心はサステイナブルを真剣に望んでいる。それが本心なら、その未来に向かって、どんなに小さくても、具体的な行動を取れるはずだ。0.000000001%でもその可能性を上げることは、姿勢として美しい。

ということで、今週のエコアクションは「使ってない部屋の電気を切る」にします。小さい。小さすぎる。でもまずは、でいいかなと思います。

この文章を読んだ素敵なあなた。
#はるかエコアクション #今週のエコアクション#使っていない部屋の電気を切る、いっしょにやってくれるとありがたいです。

地球を美しくすることに貢献するのは、堅苦しいことじゃなく、まじめなことでもなく、嬉しくて楽しくて、誇らしいことだよとわかっている人、思っている人。そんなひとは、じつは沢山いるんだと思っています。

私はおしゃれではないので、「エコはおしゃれ」とはいえないのですが、「世界をよくする行動に積極的に参加している」という姿勢はとても「かっこいい」、それだけは言えます。

自分はかっこよくないんで、と思っている方も自分はわりといけてると思っている方も、ぜひエコアクション参加してくださると嬉しいです。
よろしくお願いします。

※小さなエコアクション募集します。
※お洒落なエコアクションも募集します。
※もしアクションしたらお知らせしてください。ありがとうございますと言います。

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