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貫いたたった一つのルール:非効率勉強法③【宅建士合格への道のり18〜4回目の挑戦で気づいたこと〜】

問題集をどのように解いていくか

非効率でも力をつけたいならオススメ

少し間が空いてしまい申し訳ありません。この勉強法は、至ってシンプルですので、結論から申し上げると「理由づけを書きながら解く→自己添削」これにつきます。全ての選択肢に正誤とその理由を完結に書いていきます。そして、解答を自分で添削して加筆、修正していきます。全ての解答を書くのではなく、ポイントを押さえれば十分です。

使っていたノートを撮影して掲載しておきます。写真は、学習の初期と中期のノートです。問題演習や模試の解き直しでも選択肢ごとに「理由づけを書きながら解く」を繰り返していきました。

基本問題集の演習
模擬試験の復習

私の考える効果

理由を書くことで手を使うので、目だけ使うよりも暗記効果が上がります。また、周りの環境にもよりますが、声を出して解いていくこともさらに暗記効果は上がります。

さらに、理由を書くことで、曖昧さをなくすことができます。ただ、目を使って解いてしまうと曖昧なままで答えを見てしまうことがよくあったのですが、この方法を使ってからは、しっかりと理由を書けないと手が止まってしまうので、自分の苦手なところがすぐにわかります。さらに、間違えたところを自分で添削するので、印象にも残りやすくなります。

後から気づいたのですが、この方法は応用力をつけることもできます。周回を重ねる程に、選択肢を選んだ理由や問題で問われている事柄、背景についても自分なりに解釈しながら書いていくので、丸暗記にならず、同じ内容で問われ方が変わった場合でも対応することができます。

ここまでお読み頂きましてありがとうございました。皆様の学習の参考になれば幸いです。前回までの記事はこちらになりますので、ご興味があればお読みください。先週のテーマは、「模擬試験を受ける理由」となります。


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