見出し画像

今日からできる、ライティングのコツ3つ

先日、ちょっとしたご縁があり、ブログの書き方をレクチャーさせていただく機会がありました。

正直私は、
影響力のあるブロガーでも、
クライアントさんの要望通りに書くライターでも、
ひとつの物語を作り上げる作家でもありません。

ただ、企業の中で15年近く、「書くこと」を使って仕事をしています。

パンフレットみたいな紙媒体も、 
限られた文字数で伝えたいことを凝縮した広告バナーも、
タイトル次第で開封率が変わるメルマガも、
すべて実践ベースで、脳内ノウハウを積み重ねてきました。

なので、「いい文章」を書くよりも
「届けたいものがあり、その良さをどう伝えたらよいか?」という切り口が得意なのかな?と、最近になり思うようになりました。

今日は、ほんの少しだけ、
私がライティングをするときに気をつけていることを3つピックアップして紹介したいと思います。

●同じ言葉を繰り返していないか?

英語脳がオンになっている方は、比較的気を付けやすいのかもしれませんが、同じ言葉が重なるだけで、読みにくい文章になってしまいがちです。
できるだけ同一表現を使わず、類語を使うようにしています。そこを変えるだけで、一気に洗練されたテキストになります。
(今、この4行だけでも、2つ書き換えてみました。わかりますか?)

●寝かす

やっと書けたからとにかく早く公開したい!というケース、ありますか?
そんなときは、ちょっと我慢してみてください。一晩おいてから見返すと、新たな発見が得られることが多いです。特に夜遅くに書いたものは、翌朝まで「寝かす」ことをおすすめします。
(といいつつ、今日は寝かしていません(笑)。たぶんあとから編集します。重要な提出物のときは、必ず寝かせます。)

●書いた言葉だけでイメージが描けるか?

とある、コピーライターさんから聞いた話です。
「わかりやすい文章とは、頭の中でイメージが描けるか?」がポイントだとおっしゃっていました。イメージできるかどうか、自分でよくわからなければ、誰かに見てもらうといいかもしれませんね。
(今日書いた内容が、イメージしていただけるか、書きながらドキドキしています(笑)。)

ご自身のサービスを強化するための文章を書けるようになりたいけれど、ノウハウ本を読んでもよくわからない、書いた文章を誰かに見てほしい、という方へ、オンラインの無料相談会をやろうかな、とぼんやりと構想中です。
ライティングと合わせて、マーケティングの視点も含めて、相談に乗れると思います。

ご興味ある方は、お気軽にお知らせください★

独学できる方は、こちらの本もおすすめです!
目からウロコがたくさん落ちました!新たな発見と共に、自分が今まで無意識にやってきたことがコトバになっているページも多く、とてもすっきり。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

あなたは、どんな文章を書けるようになりたいですか?

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

この記事が参加している募集

習慣にしていること

書き続けるエネルギーとして大切に使わせていただきます★