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引越しは断捨離のチャンス

10数年ぶりに引越しをすることになり、てんやわんやの毎日です。

今回、引越しをすることになったきっかけは息子の進学でした。
希望の進学校に合格し、頑張って通学していたものの、毎日片道1時間半を超える通学時間に加え、部活、予備校と毎日ハードスケジュールで心身ともに疲労の色が濃くなっていった息子。
親としても心配で見ていられないほどでした。
 入学から半年経ったいまは少し慣れてきたように見えますが、やはり時間は大切、そして心身の健康が第一!ということで、息子の学校と同市内のマンションに引越しを決めました。
夫も私も通勤が遠くなるため、他の市で物件を探していたのですが、買い物などにも便利で学校にもアクセスの良い好条件のマンションが見つかり、そこに転居することに。
しかも、そのマンションはいま住んでいる夫の実家に引っ越してくる前に住んでいたマンションでした。
とても人気の物件で空きが出るとすぐに次の入居者が決まるところなのですが、検索している時にたまたまヒットして…。

偶然というか、引き寄せというか、ご縁があったのだなと思います。

いまの住まいにはいろいろわけがあって引越してきたのですが、息子にとって4歳から16歳という大切な少年時代を田舎でのんびりと過ごせたこと、そして夫の父であるおじいちゃんと敷地内同居という形ながらも一緒に暮らせたことはとてもよい経験になったと思います。
亡くなった私の父もこの家が好きでよく孫に会いに遊びに来ては「ここはいいところやなぁ」と言ってたとこを思い出します。

私自身も慣れない田舎暮らしや同居で、当初は大変でしたが、いろいろ学ぶことがありました。夫の父にはいろいろ助けてもらい本当に感謝です。

とりあえず、高校卒業までの2年半は新居で生活することになります。
その先はまだどうなるかはわかりませんが、いずれまた田舎に戻ることになると思います。
それまで義父には元気でいてもらいたいと思います。
(引越しのことを話すと、ちょっぴり寂しそうでした)

さて、感傷に浸っている時間はありません!(笑)

10年も暮らせば、大量の荷物があるわけで…そこから持っていくもの、捨てるもの、とりあえず置いていくものの仕分けから始めます。

引越しは断捨離のチャンスともいえますね。

ダンボールも届いたので、引越しの日まで、少しずつ荷造り、断捨離を頑張ります。

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