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人は変われる 誰もが幸福になれる

9月に入り少し涼しくなったんでしょうか?

院内の空調の効きがよくなりウォーキングが快適になりました

日記的に毎日更新をしていこうかなと

最初は思っていたんですが

ちょっと考えあらためて

日々のインプットを終え思考整理ができてから

アウトプットしていくことにします

前回、難病を患ってしまい

心が停滞し落ちてしまったとき

少し前向きになるきっかけの話をしました

今日はそこから更に完全に前向きになれたきっかけ

についてお話をしていきたいと思います

すごい単純なんですが

やはり読書でして読んだ本がこちらです

大学時代にも心理学などは興味あり少し授業でフロイトなんかを

学んでいましたがアドラーについては全く知りませんでした

日本ではドラマ化などもされ結構人気があったんですね

最近テレビとか見ないのと子育て中心の生活で

読書量少なく大好きな本屋に足を運ぶ機会も激減していたので

この本は哲学者とそこにくる相談者が話を深め合いながら

アドラー心理学についての理解を相談者が深めていくという

構成の本になっています

全体的な内容としてすべてに賛同できるかどうかは

まだまだぼくも理解を100%できているわけではないので

おいておいて

またぼくの心のスイッチが切り替わるのは

たぶん半分も読まないうち

アドラー心理学の大きな考え方の概要みたいなところに

触れるだけで十分でしたので

フロイト的な原因論

原因があるから結果がある

心に負った傷・トラウマが現在の不幸を引き起こしていると考える

原因論の住人であり続ける限り一歩も前に進めない

アドラーはトラウマを明確に否定し目的論を主張しています

過去の原因ではなく 今の目的を考える

アドラーの主張
「いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。
われわれは自分の経験によるショックーいわゆるトラウマーに苦しむのではなく経験の中から目的にかなうものを見つけ出す。自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自らを決定するのである」

トラウマ的な何かで人格形成に及ぼす影響がゼロではなく

影響は強くあるが大切なのはそれによって何かが決定される

わけではないということ

我々は過去の経験にどのような意味を与えるかによって

自らの生を決定している

人生とは誰かに与えられるものではなく

自ら選択するものであり

自分がどう生きるか選ぶのは自分なのです

ライフスタイル:性格や気質のこと、人生における思考や行動の傾向
        その人の世界観や人生観

あなたはあなたのライフスタルを自ら選んだ
先天的に与えられたものではなく自ら選んだものであるなら
再び自分で選びなおすことも可能なはずです

あなたが変われないでいるのは自らに対して変わらないという

決心を下しているから

つまり人はいろいろと不満はあったとしても

「このままのわたし」でいることのほうが楽であり、安心なのです

ここまでほぼ引用ですが

このあたりの言語にふれたことで自分の今までの生き方

40歳になって苦手でしていなかった音楽の創作活動

を趣味にしてみるかとドラムを叩き出しライブをやったり

仕事や人生を進めていく上で目的を自分でつくり

これまでも前に進んできたB型の典型的な

ポジティブな本来の自分を取り戻すことができました

人生とは連続する刹那 今この瞬間をダンスするように生きる
踊っている今が充実していればそれでいい
目的地は存在しない

今ここに強烈なスポットライトをあてれば過去も未来も見えない
過去と今ここになんの関係もないし未来がどうであるかなど

いまここで考える問題でない

これにも大変共感し、とにかく今を一生懸命生きていきます

まだまだアドラー心理学は深く理解にも時間かかりますし

実践するとなると非常に難しいと思いますが

他者貢献

相手の見返りなど求めず自分がまず何かを他者に貢献していく

を基本精神にこれからは生きていき幸福感を上げていきたいなと

今日のニュースで日本の子供の幸福感が世界?ワースト2とか

ツイッターであがっていましたが

パパとして幸福感をもって娘に接することで娘の

幸福感もあげていきたいと思います!

それでは今日はこのへんで〜


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