パワーアシストハンド(自動ロボット)

脳梗塞等の脳血管疾患による後遺症の片麻痺は、時間経過とともに筋肉が緊張しつっぱった状態の「痙縮」や、筋肉が固まってしまう「拘縮」という状態になる事があります。 そのような状態は日常生活やリハビリ訓練の妨げになり、本人や介護をする方の負担になります。 そのような状態にならないために、日々の継続したリハビリが大切とされていますが、家族や療法士の方が行うリハビリは体力的な限界や保険制度上の制限があり、また、本人が自主的に継続し続けることも難く、必要な訓練時間を確保することは困難な状況です。 そこで、不足しがちなリハビリ訓練のサポートを目的に、ご自身で装着が可能なリハビリ訓練機器「パワーアシストシリーズ」を開発いたしました。麻痺してしまった関節を空気圧により自動的に動かし、リハビリ訓練の継続をサポートします。

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