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効率爆上がりコマンド集-建築版 Rhino編-

割引あり

お久しぶりです!
現在留学に向けて休学中のすずきしんです!現在は某アトリエ設計事務所でインターンをする毎日です笑
最近noteの執筆ができておらず、過去の投稿にスキが付くたびに嬉しい反面新しいものを書かねば!と思っておりました。。

ようやくまとまった休みが取れたので少しずつ書いていこうと思います!

今回は建築を設計する上でよく使うPCソフトの作業効率を上げてくれるコマンド、痒い所に手が届くようなコマンド達を、実際にどんな時にどのように使うかまでの解説ありで紹介していこうと思います!

今回紹介するコマンドは実際に設計課題で使ったことがあるだけでなく、ポートフォリオ作成や、アルバイト、実務でも実際に使う頻度の高いものを厳選してお届けしたいとお思います!

基本的に最もよく使うコマンドはcommand+S(Ctr+S for Win)の保存ですね笑

あとはコピーペ(コピー&ペースト)もよく使いますが、上記の四つのアプリの場合はoptionを押しながらドラックして複製することも多いです!
これは全てのソフトに共通なので覚えておいて損はないです!!

それでは早速本題に入ろうと思います!


Rhino のコマンド

Rhino(以下ライノ)ではまず、コマンドを説明するために、知っておかなければならない用語があります。

Crv:Curve曲線

Srf:Surface面

制御点 or Point:曲線や面の端にあり、その点を移動することで曲線や面を変化させることができる。

これらはこのnoteでも多く出てくるので覚えておきましょう!

ライノではただ単に面を作りたいと言ってもいくつか方法があり、
ただの長方形(線だけ)の場合はRectangleで作ることができます。
ただし、surfaceを持った長方形を作りたい場合はPlaneで作れます。

また、同一平面上の3辺以上の曲線(三角とか長方形の線だけ)から面を作りたい場合はPlanarSrf。

と言ったようにコマンドが無数にあり、自分の作りたい形に対するアプローチも複数存在しているということです。

基礎編

まずは初歩的なコマンドから!こちらのサイトがとてもよくまとまっているのでどうぞ!初めてライノを使う方はこちらのサイトを見てある程度使えるようになってから応用編をお読みください!理解度がグッと上がると思います!

これらのツールはとてもよく使うので自分独自のコマンドを設定してもいいと思います!
Rhinoは自分で好きなコマンド(ショートカット)の設定ができるので、このサイトがよく説明してくれていますので共有しておきます。

個人的に上記のサイトに含まれていないけど、よく使うものを記載しておきます!

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