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京都・大山崎山荘美術館でのんびり過ごす

こんにちは!アーキロイドの福井です。
観光客で大混雑、焼き付くような暑さの京都。のんびり過ごそうと「大山崎山荘美術館」へ行ってきました。元々は、関西の実業家・加賀正太郎氏が大正から昭和にかけて建設した別荘は、「山荘」というだけあって、急な山道を登っていきます。

正太郎氏の没後、加賀家から手が離れ、荒廃が進んでしまったようだが、そのまま残すために美術館へと再生された。屋内は撮影禁止なのだが、しっかり保存されているので見応えがあり、ここで過ごす時間自体が気持ちいい。
(参照:美術館のホームページ
→ https://www.asahigroup-oyamazaki.com/about/design/

再生にあたり、建築家・安藤忠雄氏が新棟・地中館が増築されている。

こちら、テラスからの眺め。(山道を登った甲斐があった…!)

「愛知県陶磁美術館コレクション 中国やきもの7000年の旅」展が開催されている。展示の説明も充実していて、あっという間に時間が過ぎる。福井


愛知県陶磁美術館コレクション 中国やきもの7000年の旅
会場:アサヒグループ大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3)
会期:2024年9月1日(日)まで
https://www.asahigroup-oyamazaki.com


『福井典子の家』ーあたりまえを磨く滋味深い家ー
のWEBサイトを公開しております。ぜひご覧ください。
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