計画【建築計画/知覚(人物)】

ロバート・ソマー

  • 「パーソナル・スペース」と「なわばり」の違いを指摘

    1. なわばりは比較的固定であるが、パーソナル・スペースは持ち運びされる

    2. 動物や人は、他者に見えるようになわばりの境界に目印をつけておくが、パーソナル・スペースの境界は見ることができない

    3.  パーソナル・スペースにはその中心に体があるが、なわばりにはそのような中心はない

    4. 動物はなわばりを守るために戦うが、人間の場合、パーソナル・スペースに他者が侵入したときには、自分が引き下がることでこれを守ろうとする

22171、25162、03062

合格ロケットのコード

エドワード・ホール

  • 人間同士の距離のとり方等の空間の使い方は、それ自体がコミュニケーションとしての機能をもつと考えた

  • 距離をコミュニケーションと対応させて四つの距離帯に分類

    1. 密接距離

    2. 個体距離

    3. 社会距離

    4. 公共距離

03061

合格ロケットのコード

オスカー・ニューマン

  • 「自分たちの場所」と認識するスペースを「ディフェンシブルスペース(まもりやすい空間)」と定義
    ※自分たちの場所:物理的・象徴的障壁と見通しのよさを感じる場所

  • ディフェンシブルスペースによって犯罪は抑止できる事を提唱

03064

合格ロケットのコード

H・メルテンス

  • 「建築物の高さ(H)」と「視点から建築物までの水平距離(D)」の比(D/H)によって、建物の見え方の変化を尺度化した

  • 一般に、値が小さいほど(Hの割合いが大きいほど)閉塞感を感じる

03063

合格ロケットのコード

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