計画の要点等【項目別の記述例（アプローチ）】

項目（設問）

• アプローチ

記述例（計画内容）

• 主出入口（施設利用者）

  1. 利用者の分かりやすさを考慮し、道路幅員の大きい〇〇側道路に面して、主出入口を計画した。

  2. 歩行者の安全性を考慮し、歩道のある〇〇側道路に面して、主出入口を計画した。

• 出入口（事務所部門）

  1. 事務所部門については、通勤者の利便性を考慮し、〇〇側に計画し、△△部門の主出入口と明確に分離した。

• 通用口（管理者）

  1. 二面道路を有効に利用するため、利用者の主出入口を〇〇側道路、管理者の通用口を△△側道路に面して計画した。

  2. 利便性に配慮し、利用者の主出入口を〇〇側道路、サービス用（食品・設備機器の搬出入など）の出入口（通用口）を△△側道路に面して計画し、それぞれのアプローチが交差しない計画とした。

• 歩車分離

  1. 歩行者の安全性を考慮し、主出入口を〇〇側、駐車場を△△側にまとめて計画し、歩車分離を図った。

• 駐車場

  1. 車椅子使用者の利便性を考慮し、車椅子使用者用駐車場を主出入口の近くに計画し、建築物へのアプローチ動線が短くなる計画とした。

  2. 厨房への食材の搬入を考慮し、サービス用駐車場を〇〇側に計画し、厨房へのアプローチ動線が短くなる計画とした。