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自律神経失調症は冬が正念場

15年前に過労で自律神経失調症になった当時は、
12月1月はほとんど不調で寝込んでいました。

私の場合は体の倦怠感や風邪の様なしんどさが、
冬場にずっと続くというのがメインの症状でした。
冬はあまり行動し過ぎず、小食にし、体を温め、
冬眠のような時期を過ごしていました。

そんな私も今は寒波の吹く中、
自転車で走り回ることも出来るようになりました。
しかしたまに疲れてダウンして反省するのです…。
昔は冬はあんなに寝込んでいたんだ…と(笑)

なぜ冬に自律神経が悪くなりやすいのかという理由ですが、
今回はこの3つを挙げたいと思います。

①太陽の出ている時間が少ない
日照時間が少なくセロトニン分泌量が減るので、
気分が上がらず鬱っぽくなりやすいですね。
精神的にネガティブな時間が多いと心身(自律神経)のバランスが乱れやすくなります。

②寒暖差が激しい
自律神経は寒暖差が大の苦手。
冬は昼夜の気温差が激しいので、
自律神経には大きな負担がかかってしまいます。

③体が冬眠モードになっている
(エネルギーを温存する状態になり、
 過度なエネルギー消費を身体が嫌う)
人間は冬眠の必要はありませんが、
大昔には冬眠していたという記録もあり、
今も寒い地域は「冬眠」の様な習慣がありますね。
また、哺乳類である人間にはDNAレベルで、
冬眠の記憶が残っているという説もありますね。

体力気力が充分にあるエネルギー満タンな方は、
冬も活発に過ごされていいと思いますが、
気候気圧の変動で体調を崩しやすい方、
自律神経が弱ってる方は、
冬眠モードでエネルギーを温存して過ごすのも良いかもしれません。

暖かくして楽しい時間を1秒でも多く作って、
冬を楽しく過ごしましょう♪

お読みくださりありがとうございました♪

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