真似したい!素敵な404ページ事例15選
こんにちは!ディレクターGです。
WEBサイトで忘れがちな存在…それはNot Found 404ページ。
Wikiがありました。
HTTP 404、またはエラーメッセージ Not Found(「未検出」「見つかりません」の意)は、HTTPステータスコードの一つ。クライアントがサーバに接続できたものの、クライアントの要求に該当するもの (ウェブページ等) をサーバが見つけられなかったことを示すもの。また、要求に応えられない理由をごまかすためにも使われる。
要は「そんなページないよ」ってことなのですが、久しぶりにお気に入りサイトを見に行った時、URLを打とうとしてミスタイプした時 etc
気の利いた404ページがあると、ユーザーの離脱を防ぐことにも役立ちます。
今回は、そんな404ページの事例をいくつかご紹介しようと思います。
1.ユーザーを逃さない導線設計
au https://www.au.com/
カテゴリのリンクを置き、ユーザーを離脱させない工夫が施されています。英語を併記しているのも親切ですね。
サントリー https://www.suntory.co.jp/
こちらは検索窓を置くことで、同様に離脱を防いでいるパターン。
note https://note.com/
こちら、noteの404美術館。ランダムで様々な方の記事に飛べるので、一期一会の出会いも楽しめそうです。
2.ブランドイメージを損ねない演出
空の旅になぞらえた詩的なメッセージがとても粋です。
ZOZO TOWN https://zozo.jp/
文字が全部実際の商品になっているんです!ちゃっかり購入導線につなげているところが良いですね。
Evernote https://evernote.com/intl/jp/
「接続エラーが発生しました」のメッセージとともに、ブランドカラーを用いて立体的なイラストで表現しているところが面白いです。
Tumblr https://www.tumblr.com/
実は…アクセスする度に何パターンものグラフィックが表示されるのです。
BALMUDA https://www.balmuda.com/jp/
とてもシンプルなのですが、BALMUDAの世界観を損なわず、まるで一つの詩のように見せています。
3.クスッと笑える要素
ヤマト運輸 https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/
先日SNSでも話題になりました。404ページにゲーム性を持たせる…完全に盲点でした。正解するまで遊んでしまいます。
ahamo https://ahamo.com/
君は一体…?
PayPay https://paypay.ne.jp/
目的のもの、すでに見つかってない…?
ワーナー・ブラザース https://warnerbros.co.jp/
「お探しのページは存在しないか、または削除されました。」
Zoom https://zoom.us/meetings/
画像は同じなのですが、英語版の方がなんだかシュールでした。
UberEats https://www.ubereats.com/jp
見つからないし、アイスは落とすし、悲しい…
Dropbox https://www.dropbox.com/
とっても楽しそう!
最後に。
お気づきの方は少ないかも知れませんが、実は弊社の404ページにもこんなイラストが…是非、実際に見てみてくださいね。
それでは!
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