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アクセサリーに化学のモチーフを

こんにちは。
ARchemisTのふるかわです。

今日は化学をモチーフにしたアクセサリーをご紹介します。「化学とアクセサリーって関係あるの?」と思う方もいるかもしれませんね。化学物質の中には分子のカタチが美しかったり、分子自体に意味が込められたりしてアクセサリーのモチーフとしてはとっても相性が良いのです。ネットショップからでも購入できるクリエーターさんの作品があるので、いくつがご紹介していきたいと思います。

1. st drop laboratory

1つ目は、「st drop laboratory」さんです。

一言で言うと、とってもかわいいです!!化学構造式をモチーフにネックレスやピアスなど、アクセサリーの種類もデザインもたくさんあって、化学好きとしてはお気に入りを全部買ってしまいたくなる、そんな嬉しいラインナップを提供してくれるクリエーターさんです。

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アクセサリーになっている分子のモチーフもとても魅力的です。例えば、幸せホルモンの「セロトニン」や、愛情ホルモンとして知られる「オキシトシン」のアクセサリーはデザインもとってもかわいいし、身につけているだけでなんだか幸せな気持ちになれる、そんなアイテムです。そして色もサイズもアクセサリの種類も選べるのがとっても嬉しい。お気に入りが見つかること間違いなしです。

「ベンゼン」の六角形を象ったタイピンもあったりするので、化学好きな男性への贈り物としても喜ばれると思います。

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(左:セロトニンのネックレス、中:オキシトシンのネックレス、右:ベンゼンのタイピン)

st drop laboratory 購入サイトhttps://minne.com/@stdrop


2. the CHEMIA and the JEWELRY, UNCLARUS'

続いては、「the CHEMIA and the JEWELRY, UNCLARUS'」さんです。

すべて一点物でアート性の高い作品がずらり。本格派アクセサリーの造り手が化学をアート作品として展開されています。

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ベンゼン、フェノール、ピリジンといったシンプルな芳香環のラインナップも豊富ですが、なんといっても目玉はカーボンナノベルトのような美しい立体をアクセサリーにしてしまうあたり流石としか言いようがありません。

基本素材はシルバーが多いみたいです。メッキ処理でのカラーバリエーションもあることがるので、ゴールド寄りの色味がいい!という方も是非作品ラインナップをチェックしてみてくださいね。僕はロキソニンの有効成分「ロキソプロフェン」のピアスを作ってもらって愛用しています。偏頭痛に効くかな、、なんて。

the CHEMIA and the JEWELRY, UNCLARUS'購入サイトhttps://www.iichi.com/shop/UNCLARUS_k

理系学生へのお守り・願掛けとしてプレゼントされる方も多いみたいなので、ぜひ素敵な一品を探してみて下さい。一点一点とても丁寧に作ってくださるので、「このパーツでピアス/イアリング/ネックレスにして欲しい」といったお願いも聞いてもらえるかもしれません。お問い合わせは上記購入サイトから。


3. 科学雑貨Scientia

科学雑貨Scientia」さんは、化学構造式アクセサリの他にも、元素周期表や物理式をモチーフとしたネックレスや理科系人がワクワクする雑貨も取り扱っています。

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アクセサリはポップでかっこ可愛い印象で、性別問わず身につけられるアイテム。カフェイン、ニコチンといった身近な分子から始まり、アンフェタミンやエチゾラムといったアレ系のお薬もモチーフとして取り入れられているようです。それぞれのモチーフについてとても丁寧にご紹介されていたので、気になる方はご本人による解説記事も是非チェックしてみてください。

科学雑貨Scientia購入サイトhttps://minne.com/@corvus


4. 化学屋

最後は、「化学屋」さんです。

化学屋さんは化学構造式アクセサリーの先駆け的存在で2012年ころから活動を始めています。有機物の構造を活かしたシンプルかつクールな印象の作品が多いです。

化学屋

化学屋さんのHPには、「なぜ化学アクセサリを作り始めたのか」が綴られていて、

”化学は「難しそうなよくわからないもの」ではなく

「美しいと愛でるもの」

へと、化学のあり方を変えていく”

という力強いメッセージにとても共感してしまいました。その後、化学屋さんは、化学が好きすぎてアメリカの超有名研究所で世界最先端の研究成果を収め博士号を取得し、マサチューセッツ工科大学(MIT)で活躍する本物のエリート科学者になってしまいました...すごすぎますね笑

現在、化学屋さんのアクセサリーはかなり希少になっているようですが、また日本に戻ってきたらぶっ飛んだ作品を作ってくれると(勝手に)期待しています。


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