旅の記録(2)「熊本(草枕の道編)」(2023/08/12〜08/15)
はじめに
こんにちは、笛の人です。
読んでくださってありがとうございます。
今回は前回の続きで、熊本旅行の記録です。
後編は最終日、草枕の道を歩いた記録です。
せっかく熊本に来るなら、読書好きとして夏目漱石『草枕』の聖地巡礼をしておこうと思い、友人を見送った後に一人延泊をしました。
起 いざ、草枕の道へ
午前三時半起床。四時チェックアウト。
Googleマップによると6時間弱歩かなければならないので、できるだけ暑くならないうちに山を登っておきたいと思い、早起きしました。
近くの吉野家で朝食を摂り、四時半に出版。
承 絶景と記念撮影
転 冒険は危険
結 文明の安心感
恐怖の森を抜けると、車の音が聞こえてきました。現代に帰ってきたんだなぁと実感しました。
この後は特に厳しいダンジョンもなく、のんびりと歩きました。下り坂は膝に甚大なダメージを与えましたが。
おわりに
朝帰ってきて、次の日にこれを書きました。
膝の痛みはだいぶなくなりましたが、筋肉痛はまだ治っていません。
山を上り下りしたので、足の前も後ろも筋肉痛です。早く治ることを祈ります。
けれど、そのくらい安い対価だと思えるほど、充実した旅行でした。
また熊本に行きたいです。
あ、そういえば書き忘れていたので最後に書いておきますが、熊本はかなり整備されていて住みやすい街だと思いました。関西や東京に行きづらい地理的なデメリットがなければ、永住したいくらい良い街でした。
良い街だったなぁ、熊本。馬刺しも日本酒も美味しかったし。
ということで、最後まで読んでくださってありがとうございました。
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