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孤独感は本当の自分を飼い殺しているから【自己分析】

どうしようもない孤独感にさいなまれた事が、人生で何度かある。

誰にでも一度はあるんだろうか。
それとも、一度も感じることのない人もいるのだろうか。

物理的な孤独ではない。
一人暮らしの時は寂しいと感じることはなかった。
わたしは1人で居ることが基本的に好きなので、よっぽど無人島にでも行かない限り、そばに誰もいない事を孤独とは思わないのかもしれない。

それよりも、もっと内面的なこと。

夫も子供達も母も姉も兄も、友達もいるのに。
その誰との関係も悪くない。それなのに。

わたしの中にある、誰にも分ってもらえないという悲しみが、
時々、檻を破って暴れ出すような感覚。

↓↓以下過去日記↓↓

そうだ、わたしは虎を飼ってるんだなと思った。
飼い殺しにしてるのは虎。檻の中に閉じ込めて。
でも、その虎はわたし自身でさ。噛みついてくるの。
いつまでこんなところで過ごさなきゃならんのだ、と。

いや、あんたを解き放ったら、たくさんの人が傷付くからって抑え込むんだけど、すごい暴れてんの。
でもわたしは傷付かない。血も出ないし、怪我もしない。
だって、その虎を傷付けてんのはわたしだから。

そんで、いつのまにか虎じゃなくて、ちっちゃいわたしの姿になってて、
すごい泣き叫んでくるの。
わたしの心が痛む。だけど、ごめん、勇気がないばっかりに。

不安定になってる時は、一緒に死のうと思った。
だけど、元気になった今ならさ、短時間でも外に出してあげたいと思う。
虎はわたしだから。
わたしはどんな自分も愛したいと思うから。

※日記引用終わり

こうやって過去日記をここに晒して客観的に読むと、
誰にもわかってもらえない事を苦しんでいるようで、でも、このまま分かってもらえないままで居たい。という真逆の気持ちを感じる。

大事な人に何かを打ち明けて、非難された経験なんてなかったはず。

そもそも本当の自分を分かってもらおうなんて思ってないんじゃないのか。
言う前から分かってもらえないと決めつけるのは、
大事な人を信頼していない証拠じゃないのか。

わかってもらおうとしないくせに、わかってもらえないと苦しんでいる。
複雑。なぜこんなにこじらせた!?

だめだこりゃ。
きょうはここまで。

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