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勉強する時間がないならグリーン車を使ってみようというお話

リモートワークに切り替わったおかげで、電車通勤することはほとんど無くなりました。

ですが、必要なときは電車通勤します。
ただ、電車通勤という行為自体は、どうしても「無駄だよなぁ」と思ってしまいます。
心身両方で負担が掛かるので、時間以上に損失が大きいと感じています。

そこで、電車通勤の時間を有効活用したいとき、自分はたまにグリーン車を使います。

もし、
・本を読みたいのに読む時間がない
・作業や考えごとをする時間がない
と感じているようでしたら、ぜひ、グリーン車をお試しください。

自分のケース

職場が東京、自宅が千葉にあります。
グリーン車に乗っている時間は、だいたい45分ぐらいです。

自分は、45分あれば本を一冊読んだり、パソコンで一仕事片付けるぐらいはできます。

なので、費用対効果はわかりやすいです。

「グリーン車でなくても良いのでは」という意見もあるかもしれません。
そこで、自分が感じているグリーン車のメリットを挙げてみます。

メリット
・作業スペースが確保できる
・集中しやすい

まず、グリーン車は作業台があります。
パソコンでの作業や、(揺れますが)多少の書く作業もやりやすいです。

次に、隣に人が座る確率が普通車より低いため、圧迫感がありません。
時間帯や経路によるかもしれませんが、電車通勤の方が減ったためか、以前よりも並びの二席両方が埋まることが少なくなったように感じています。
周りを気にしなくてよいということで、集中しやすいです。

反対にデメリットは、

デメリット
・お金が掛かる

自分の場合は、平日片道だと¥780掛かります。

「高いなぁ〜」と感じる方が多いでしょう。

ただ、ちょっと待ってください。

普通車の場合、座れない、もしくは座れても集中できないから、ネットサーフィンやゲーム、休憩に使うことが多いのではないでしょうか。

その時間というのは、「その日を過ごすための時間潰し」になっていないでしょうか。

休憩も、そもそも回復できるか微妙なので、移動後のパフォーマンスが必ずしも上がるとは限りません。

一方、もし読書に費やしたとした場合、「本を読んだ」という経験がずっと残ります。

休憩も、移動後の家などで短い時間の休憩を取ってしまったほうが、質が良いのではと思います。

はたしてグリーン車は本当に高いのか。

もちろん、毎日通勤している人が毎日グリーン車にしたら、それは高いと思います。
しかし、週に1回とか月に数回であれば、得られるものから考えると、そこまで高くないとも感じませんか?

もし、普段が時間が足りないと感じていて、もしグリーン車を利用できる環境にいらっしゃるようでしたら、一度試してみるのはいかがでしょうか。

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