PALESTINE

画像1 「ここは国連が建設した学校。イスラエル軍はそれすらも破壊するようになった。僕らはどうしたら子供たちの未来を守れるんだろうか」パレスチナ難民キャンプ内の男性
画像2 「僕らは村を破壊され、家畜と一緒にテントで暮らしている。丘の向こうに見えるのは、僕らの村の上に入植者たちが建設した町さ」ベドウィン族の男性
画像3 「イスラエル軍が村の井戸に車を突っ込んだんだ。どうしてかって?ガソリンで水を使えなくするのさ」ベドウィン族の男性
画像4 「最近は収穫時にオリーブを大量に腐らせてしまう。イスラエル軍に移動を制限するからさ」パレスチナの農夫
画像5 「またやってる。イスラエル軍はいつも僕らに嫌がらせをするんだ」パレスチナの農夫
画像6 「早く手伝って!検問所が閉じちゃう!」パレスチナの青年
画像7 「また友人が殺された。良いやつだった」イスラエル人平和活動家
画像8 「難民になった私は13歳から病院で働いて怪我人の手当てをするようになったの。それが私の青春時代よ」パレスチナ難民の女性
画像9 「キャンプ内の墓場はもう足の踏み場すらない。もう限界なんだ」難民キャンプの活動家
画像10 「街全体が戦車に包囲されたらしい!今日は町から出られない」パレスチナの政党ファタハのメンバー
画像11 「先週イスラエル軍は大学内に侵入してきて発泡したんだ。僕らは犠牲になった学生の顔を壁に貼っているんだ」パレスチナの大学生
画像12 「僕らはパレスチナの現状を世界中の人々に訴えているんだ。君も日本で伝えてくれるかい?」パレスチナの平和活動学生団体リーダー
画像13 道路に火を放っていた青年は冷静に取材に応じていた。
画像14 「僕らは常に怯えている。アラブ人は僕らを狙っているんだ。イスラエル軍は僕らを守ってくれているんだ」イスラエルの青年
画像15 「僕の兄は兵役を拒否して牢屋に入れられた。今でもPTSDに苦しんでいるんだ」イスラエルの青年
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画像17 「トラウマで寝られなかったり、一般社会に復帰できなかったり、本当はイスラエルの若者もみんな傷ついているんだ。ただ、誰もそれを言い出せないだけなんだ」元イスラエル軍の青年
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画像19 「僕らが学生の頃、バスに乗ったらアラブ人の隣に座る遊びが流行った。もしそいつがテロリストだったら、一番に殺される、度胸試しのような遊びさ。大人になった今ならそれがいかにバカな遊びだったかって理解できる。でもわかってほしい。それが僕らがアラブ人に対するイメージだったんだ」元イスラエル軍の男性
画像20 「私はミサイル部隊のリーダーだったの。ヘリコプターを撃ち落とし方を教えるのが役目」元イスラエル兵の女性は誇らしげにそう語った。
画像21 「また若者が拘束されてるぞ」パレスチナの男性
画像22 "Take me out tonight Because I want to see people and I Want to see life Driving in your car Oh, please don't drop me home Because it's not my home, it's their Home, and I'm welcome no more..." ナザレからエルサレムに向かう車の中。偶然ラジオから流れたThe Smith。
画像23 「最近この検問所の周辺は暴力が絶えない。お前も気をつけろよ」パレスチナの活動家
画像24 投石、銃声、炎と煙。国連と救急車が駆け巡る。
画像25 「本当に極少数だけど、イスラエル内にも戦争を反対する人はいる。ただ、社会的な風潮が、彼らの口を閉ざす。いつどこで異端者として攻撃されるかわからないから」イスラエル人平和活動家
画像26 「聖地を描いているんだ。すぐそこにあるけど、訪れることができないから」パレスチナの男性
画像27 「またか」ドライバーはそう呟きながらハンドルを切った。道路脇には一人の青年が血を流して倒れていた。
画像28 「ラマッラーの部隊にいた。夜中に指示のあった家にいる男たちを拘束するのが僕の与えられた任務だった。君にはそれが想像できるかい?」イスラエル人の青年は涙を堪えながら想いを語ってくれた。
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