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新聞記者が歩いて、見て、感じたことをコラム調に配信します。「ふと思い出しました」のフレーズで、昔の取材経験を織り込みながら、地域経済や文化の「今」をスケッチする「歩きメディア」で…
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甲子園深紅編○○○●~明暗
高校野球に限らず、アマチュアスポーツの取材では、敗者への気配りを忘れてはならないと自らに言い聞かせてきました。
1985年の第67回全国高等学校野球選手権大会には、明暗を分けるドラマがいっぱいありました。愛知・東邦高校は8月8日の初日、徳島代表の徳島商と対戦し早々に敗退。その後は各県のチームを取材し、8月21日の決勝戦までアルプススタンドを走り回りました。
決勝戦では山口・宇部商を担当。優勝