バイトの面接
面接というのはどうしてあんなにも緊張するのだろうか。
就職活動の面接はもちろんのこと、アルバイトの面接でも緊張する。
アルバイトを始めるには基本的にインターネットのサイトから連絡するか、張り紙等を見て連絡するかのどちらかだ。
そして必ずと言っていいほど面接がおこなわれる。そして、それをパスしないと働くことができない。
面接というのはとても重要なのだ。
シャッターが閉まっていたため、なんのお店かは分からないが個性的なアルバイトの募集の貼り紙だ。
"ARBEIT"ドイツ語でアルバイトを意味する。
ドイツ語で書くなんて本格的だ。
そして"募集"がシャレている。
パンクな匂いが漂う。
どういうお店なんだろうか…。
仕事内容は接客業。飲食店だろうか。
時給 面接にて 面接にて?
面接で決まるのか?
何だかプロ野球の年俸交渉のようだ。
そして、何よりも気になるのは漢字が違う!
面接の"接"が女へんになっている!
さっき、接客業で"接"を使っただろう。
もしや…わざとか…
募集のフォントにこだわるくらいだから女性を優先的に採用したいという意味が込められているのか?まさかな…ただのミスだよな。
時給や詳細は面接次第で決まるというかなり面接が重要なバイトだが、働き始めてからはある程度のミスは許してくれそうだ。
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