電動車いすを使いこなせるかッ!

こんばんわ!あらしです!
今日は電動車いすを使いこなせるかッ!についてお話したいと思います。

電動車いすって聞くと、事故が多い、不安、危ないんじゃないか。
など様々なネガティブな意見が出てくる商品でもありますが、生活に劇的な変化を感じやすいのも電動車いすです。

1,こうゆう人は乗れません

先にデメリットからお話します。
まず使用者が限られることです。ほかの用具も同じですが、電動車いすは特にその差が大きいです。

まず認知症場がある方の運転は控えるべきです。
認知機能に問題があると操作方法がわからず、事故につながる可能性が非常に高いからです。

もう一つは座位保持をしっかりとれない方の利用は控えるべきです。
座っていてもふらつく状態の人が車いすをそうさしたら。。。
ご想像通りだと思います。

座位保持と似ているところで、操作時の足をフットレストにおいておけることです。実はこれも重要なポイントで時々足を投げ出して運転する方もいますが、そうゆうのはNGです。

足がなにかにぶつかって危険、さらには足が他人にぶつかったりする可能性もありますので、何度言っても治らない方は利用をこちらからお断する場合もあります。

電動車いすは利用する際は保険に加入することが多いです。
ただ自分が加害者になった場合その保険だけでは賄えないケースもあるかもしれませんが介護保険上は電動車いすは歩行者扱いです。
あれが人にぶつかったときのダメージは大きいです。なのでこちらも利用者をテストという形で試乗してもらいます。

2,利用に関してのメリットとデメリット

さんざん脅すような話をしてごめんなさい。ただ適正に利用できればとても便利ですので参考にしてみてください。

まず行動範囲が飛躍的にあがります。電動車いすの力を利用し買い物ができ、なかなか行けなったレストランになんかも入っていけたりとQOLの向上が図れます。

逆にデメリットは歩行機会の減少です。
歩くことで維持していた筋肉などが衰えることがあります。
なので利用する際はその点についても注意が必要です。

あとはバッテリーや充電がこまめに必要です。基本は帰宅したら充電しなくてはなりませんが、バッテリーが結構重たいです。
使用者がバッテリを自分で充電するのは難しい場合も多いです。

ただし使う人が現在も歩くことが困難であり外出機会が著しく減り、
メンタル面も落ち込んでいる方などにはメンタル面にも効果がありますので自分、もしくは家族がそういったところに当てはまっているかをよく検討して利用しましょう。

以上が 電動車いすを使いこなせるかのポイントになります。
使いこなせれば劇的に生活が変わりますが、使用者を著しく限定します。
もしご利用になる際はご注意ください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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