在宅介護での新人教育、やるべきこと
こんばんわ!あらしです!
今日は新人教育でやるべきことについてお話ししたいと思います!
在宅介護でのと書いていますが、自分は介護業界にいるのでこのタイトルをつけていますが、どの分野でも有効だと思いますので参考になれば幸いですのでよかったら読んでみてください!
今年の4月に入社してきた新入社員もそろそろ半年たつころです。
少し仕事にも慣れてきてやり方、効率などが良くなってきているころかなと思いますが、まだ一人前までには道のりがありますよね。
そこで新入社員から新人にレベルアップした人たちに次のステップにいくために自分たちがやるべきことがあります。
教える側も意識しなくてはならない点ありますので、そこについての解説をしたいと思います!
新人の仕事の目標を共有する
これはどこもやっていると思いますが、新人さんへ仕事の目標などを最初に聞いたかなと思います。こうなりたい。こうゆう風に仕事がしたい!など。
様々あると思いますが、けっこう抽象的なものが多くありませんでしたか?
半年経つと具体的な仕事内容が見えてきているので、ここでもう一度目標の確認をすることが大事です。目標の表現や具体性に変化があると思います。
ただし目標を聞く際に注意することはなるべく堅苦しさは無くしましょう!
これは堅苦しい雰囲気で聞くと堅苦しい答えが返ってくる確率が高いです。
これの何がいけないかと言うと、新人さんの答えが自分の言葉ではなく、
対上司、先輩に対してのその場を取り繕う言葉が出てくることが多いです。
これでは本当の自分目標はなんのか。言ってる本人も難しい言葉を使うとわからなくなり、自分でインプットしづらくなる傾向にあります。
なので堅苦しくない雰囲気を作り新人さんに自らの言葉で発言してもらいましょう!
その上で聞いた内容を教える側もインプットしてください。目標の共有は業績や数字を話したり説明する際にも必要になりますし新人さんのモチベーションや仕事のやり方が本当に目標にコミットできているかを確認するためにもとても大事なことです。
コミットできるかどうかで業績や仕事の質は変わってきます。
それは新人さんにも教える側にも今後とても重要なことで、この先慣れによる仕事の質の低下、モチベーションが下がっているときの一つの指標として今後も利用していけます。
目標のため!とかって聞くとそんな綺麗ごとと言う人もいるかもしれませんが常に目標を意識していた人としてない人では仕事の質が全然違います。
人は目指すべきゴールがないと途中で挫折、脱線します。
そのためにも先輩も共有して目指すべきゴールに対してのフォローをしてあげましょう。こうすることで良好な関係を気づけるだけではなく、人を観察して助言や指摘する力がつき教える側のアウトプットにもなりますしね!
仕事の技術はやはり経験を積むことで成熟していくことが多いですが
メンタル面に関してはその人次第でいくらでも成長できます。
仕事がつらいものにならないためにも目標共有やってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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