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アラサーになって変わった仕事への向き合い方

社会人になって、はや数年。
まだまだ社会人歴はお子ちゃまレベルな私だけど、それでも仕事に対する考え方の変化を感じる。

今の仕事が好きな人も。仕事を変えたい人も。何か変化が欲しい人も。

・・・参考になるよ、とは言えないけれど。
私の体験談含む考えを少しだけ書き連ねるので、よかったら読んでみてください。

私の経歴

⑴新卒入社〜2年半目
自動車系商社営業

⑵2年半〜3年半目
個人事業主として古着販売

⑶3年半〜4年半目
レザー専門会社のレディース向けECサイト立ち上げとしてWEBデザイナーデビュー

⑷4年半目〜現在迄
・ECに特化した事業部のある会社へ転職
・個人事業としてWEBデザイン関連の仕事受注
(・その傍らで知り合いの会社手伝い)

・・・私の経歴を簡単に紹介すると、ざっとこんな感じ。
改めて書き出すと、自分の年齢にしては色々なことを経験させてもらってるなあと感じる。

(※転職経験についてはこの記事に心境等書き出してるので、よかったら覗いてみてください。)

現在の私は、仕事との向き合い方が少しだけ見えてきたかなと感じていて、ここではその理由について綴りたいと思う。

《今回のテーマ》
仕事ってどう向き合っていけばいいの。

新卒時代から(なんなら学生時代から)わりと最近に至るまで、どんな感情でみんな仕事をしてるの。なんて思ってた。

(あ、ここでは生活するためって理由は一旦横に置いて話を進めるね。重要だけどね。)

仕事へのやりがいとか、真剣に向き合うってことが何故みんなできるのか。どこにそんなエネルギーが湧いてくるのか。不思議でたまらなかった。

私の友人で、趣味や夢がある人(家や車を買いたいとか)はそこをモチベーションにしてることが多いのだけど。じゃあ趣味のない私は何をやる気へと変換させればいいの?って。

人に聞いてもやっぱり曖昧な答えしか返ってこなくて、ずっと同じ疑問が頭の中をメリーゴーランドしてた。でも年月を経るごとに、少しずつ、少しずつ、丁寧に咀嚼したことで気付いたことがある。

あれ?そもそも自分の意識下での仕事の比重、なんか重くね?って。

だってさ、考えてもみて。自分の生活の優先順位を考えた時に、友人や家族や趣味があって。もちろんそこには仕事もあるんだけれど。でも仕事と同等かそれ以上に大切な他のものがあったりもするわけじゃない。

悩みの種の大部分が仕事って、、自分どんだけ仕事好きなんだ?一途に想いすぎてるわ、、
って思い始めたわけさ。

そこでふと考えたのは、もしかして熱心に仕事と向き合ってる人って、他の優先順位と同じような感覚で仕事と向き合ってたりするのかなってこと。

例えばなんだけれど、私に於いては。
友達との旅行の計画って楽しいけれど、意見が割れたりとか、途中の移動手段考えることが少し面倒だなあなんて思ったりする。
だけれど実際にそのスケジュールをこなして、途中で何かトラブルがあってもその場で再検討して、楽しい旅行の思い出となっていく。

これって無意識にPDCAを回してたりして、意外と仕事と類似する点が多いよね。

だけれど、旅行を終えた時って
もうどこへも行きたくない。予定立てたくない。
って気持ちよりも
またどこかへ行きたい!
って充実感や達成感が上回ることの方が多いんじゃないかな。

このくらいラフに仕事と向き合っていいんじゃない?って思うの。

失敗したらどうしよう。
ちゃんとやらないと。
周りの人ができてるんだから自分もやらないと。

仕事をすると嫌でも頭をよぎるこの感情たち。
一旦はちゃんと受け取ってもいいけど、ヨシヨシしてあげて自分の外に放出しちゃう。

少しの危機感があれば充分。
あとは、旅行を計画するのと同じ。

こうしたらどうなるんだろう?
まずはやってみようかな。
失敗したら再検討し直せばいい。

このくらいの気持ちで仕事と向き合うことで、自分の仕事に愛着が湧いてきたり、前よりも仕事へ向かう足取りが軽くなった気がする。

仕事だけ《特別扱い》しなくていい。
自分の中の他のものたちと同じくらいの感覚でいい。

そう思うことで新しいことへ挑戦することも少しは怖くなくなった。
これは転職の経験も併せて、本当に身軽に挑戦できる自分になったと感じている。

ここで話していることは、正しい・正しくないとかではなく、あくまでも私一個人の意見。
なので、いろんな人のいろんな意見がもらえたらとっても嬉しい。

目から鱗!!なんてこともきっとあるだろうし。皆さんの意見もぜひ気軽に書いてくださいね。

稚拙な文章にも関わらず、ここまでご精読いただきありがとうございました。

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