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そのストレスはどこから? 

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 夏休み。
 子育て中のお母さんにとって、この季節はかなりストレスフルな日々。暑いし。子どもはずーっと家にいるし。毎日お昼ごはんも作らなくちゃだし。



 「ストレス」とは何らかの原因によって心身にかかる負荷のことを指します。この「ストレス」は客観的にとらえ直す事によって対応できる場合も。ストレスマネジメント、なんて言われることもありますね。

 先ずは自分の「ストレス」を知ることから。1つとは限りません。いくつか書き出してみましょう。
#書き出すことが大事

 例えば、
・ 仕事や職場の人間関係
・ 子どもの将来
・ 親の介護
・ 親族との不仲
・ 夫/妻の無理解
・ 家事(料理)
・ 家事(掃除)
・ 家事(洗濯)
・ 子どもが言うことをきかない
・ ご近所関係   
・ 家計の不安
・ 睡眠不足
、、、まだまだありますよね。

 いくつか思いつきましたか?次にそれぞれの原因でどのくらいストレスを感じているのか点数をつけてみて下さい。
#書き出すことが大事ですよん

 例えば、 
・ 仕事や職場の人間関係=20点
・ 子供の将来への不安=70点
・ 親の介護=60点
・ 親族との不仲=20点
・ 夫/妻の無理解=50点  
、、、などなど。

 自分が何に対してより大きなストレスを感じているのか、見えてきましたか?自分でどうにか出来るもの、どうにも出来ないもの、の区別も付きますよね。自分だけでは無理!なところ、見えてきました?そこには周りのサポートをお願いしましょう。考えても無駄ならいっそ考えないようにするのか(出来る場合と出来ない場合がありますけど)、案外何でもないことなのか、、、。

 実はストレスを目で確認するだけでも心の負荷は減ったりします。人は目に見えない敵と戦うのが一番不安。

 さて、次に自分の性格のタイプを知りましょう。あなたはどちらですか?

① 周りの人と過ごすことでリラックス出来る
 嫌なことがあると、友達誘ってカラオケで発散!的な事が好きな人はこっち→外向タイプ
② 1人でいることでリラックス出来る
 友達、家族は好きだけど、たまには1人でまったりくつろげないと疲れちゃうなら→内向タイプ
 実は②の内向タイプの人のほうがストレスに弱い傾向があります。

 判断の仕方、結論の出し方の違いで見てみると、
① 解決策がほしい→思考タイプ
② ねぎらいの言葉がほしい→感情タイプ
となります。
 これは自分と似たタイプの人と話すと、ほしい言葉がもらえると言います。思い浮かぶ人いますか?

 最後にいくつか、自分のストレス発散法を書き出してみましょう。
 大音量で音楽を聴く、お風呂にゆっくり入る、友人話とのおしゃべり、散歩する、などなど。
 どうしたらストレス発散になるのか、わかっているようで意外と言語化出来ていないものです。言語化するってとっても大事。

 イライラする気持ち、鬱々とした気持ち、その他マイナスな気持ちは言語化することで脳が再確認。対処しようと動き始めます。そしてこれまた言語化してある発散法を思い出します。ここで、実際にストレス発散法を使えれば良いですが、時間的に無理とか場所がないとか様々な理由で実行できなくとも大丈夫。
「自分は(今は出来ないけど実は)コレをやればストレスを発散できるんだ」
と思うだけで、随分違うらしいです。

 反対に言語化が出来ていないと、脳はイライラや鬱々、メソメソする気持ちを曖昧なまま認識し、その負の感情だけが頭の中をグルグルすることになります。



 どうでしょう?少しはストレス緩和のお手伝い出来たでしょうか?
 いとも簡単に書いてしまいましたが、そうは言っても子育て真っ最中はストレスマックス。どうしたって、感情的になりやすいし、気持ちの乱高下も激しい。何を隠そう、私自身(何年も前ですが)、些細なことで子どもを叱り
「ママ、それってただの八つ当たりじゃない?」
と冷静な顔で娘に言われたことを今でも思い出して苦笑いです。
#当時はめちゃくちゃ腹立ちましたけど

 失敗談は数知れず。まだ勇気が出なくて書けない恥ずかしい話も。まぁいずれ。
 そんな話もまた今度。







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