不毛の時代への引導を渡す

自分を表現することは、リスクでも何でもない。人と乖離することや意見が違うことは何も怖れる必要のないことなのに、人と違うことに過敏になる理由。

それは、みんなすぐに結果を求めたから。日本は平成という30年をそうやって過ごして来たように思います。自分を待ってやるとか、自分を育ててやるとか、本当の意味でしてこなかったから。

自分を知ることは時間がかかることだけど、そろそろ不毛の時代に引導を渡さないといけない気がします。

今年は自分から発信していく作品にあまり取り組む事が出来ず、種まきが多かったと思うのですが、ここにきてまた自分の作品を作りたくなっています。

いずれにしても関わってくれる全ての皆様に感謝です。全ての選択が未来を作る。素敵な選択をしていけますように。

【リーダートリオ】
★11/23(金)池袋インディペンデンス
w/安東昇b、今泉総之輔ds

★11/26(土)船橋クーパレッジ
w/山本裕之b、今泉総之輔ds

★12/4(日)新宿ピットイン(夜の部)
w/小泉P克人b、今泉総之輔ds
　 グラントビリージーンas

★2/24(金)池袋インディペンデンス
w/冨樫マコトb、今泉総之輔ds

★3/31(金)高田馬場Gate one
w/安東昇b、今泉総之輔ds

★4/13(木)吉祥寺サムタイム
w/安東昇b、今泉総之輔ds

33歳の時にピアニストとして初めてヨーロッパツアーに招聘され、ガムシャラに挑戦していた15年前の自分を思い出す。

世間のモノサシではなく、自分のモノサシで測り続けると、そのモノサシはいつしか武器になる。