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2016年 イベントもぼちぼち、新商品もぼちぼち、海外もぼちぼち、でんなで25周年

四半世紀

25周年、もって回ったいいかたをするなら四半世紀続いた中堅のキャラクター屋さん。どうもそんな実感はわきません。25年前とやってることはそんなにかわってないような。物を作って売って、お店やイベント目の前のことをなんとかしていく。やりたいことは物を作って売ることだな、やりたくないことはやりたくないな。なんやかんやで忙しいな。ありがたいこっちゃ。

25周年記念グッズは、25体のぬいぐるみたちです。25種類もあれば、普段めったにグッズにならないようなキャラクターのぬいぐるみも作れます。悩ましいメンバー選抜、あんまり売れないだろうけど設立初期からがんばってくれたカエルくんやペンギンはいれてあげたい、ねこたちはしろねこだけいれてくろねこととらねこをいれないわけにはいかないし、コトリやスリムボーイくんはなんかちがうよな、そうして選ばれた25人のメンバーです。

25th会場

25th看板


海外もぼちぼちと

大騒ぎした台湾での人気、少し落ち着いてきたものの、まだまだアランジカフェは健在です。アランジビストロもできました。上海にも進出しました。そして台湾でのアランジカフェ人気をききつけたインドネシアの人がジャカルタでもアランジカフェを作っちゃいました。海外出張は楽しくて、ゆかいなアランジカフェだったのですが、このあたりはなんとなーく流行りに乗ってみた感じがあって、やっぱりそういうのは残念ながら長続きはしませんでしたが。

香港でのイベントも決まり、香港へもいってきました。イベントの仕事だろうが、打ち合わせの仕事だろうが出張にはたいていカッパやわるものなどぬいぐるみ達を連れていきます。いろんなところを旅するカッパたち。

上海店内

上海のアランジカフェは和風?なスペースも。

看板

アジアの南国な感じのジャカルタアランジカフェ。


ランガム

香港ではショッピングモールの真ん中にドーンと期間限定アランジショップが。


上海

旅先で浮かれて、カッパにからむわるもの。


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香港カッパ街

香港わる街

気がつくとぬいぐるみたちの写真ばかりで、自分たち人間の旅行写真はほとんどありません。


フエルトマスコット略してフエマ

アランジのロングセラー本、フエルトマスコットの手芸本のリニューアル決定版、その名も「フエルトのともだち」がでました。最初に出したフエマ本のタイトルが「うさぎのちいさいともだち」、それには載っていないマイナーキャラを加えたのが「フエルトのマスコット」ややこしいですね。この年に出版したのは「フエルトのともだち」ともだち、ともだち、フエルトマスコットしか友達いないみたいです。そのともだちを携えて、フエルトマスコット展を開催しました。

フエマ

フエマ店内


このヒストリーもだらだらと同じようなことの繰り返しになってきて、多分読んでても「また?」「あれ?デジャブ?」と飽きてきてると思います。もう少しです、あと5年で現在の2021年にたどり着きます。ごめんなさい、この後もあまり派手な変化はありませんがもう少しお付き合いください。2017年に続きます。




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