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あなたは恋愛重視型?結婚重視型?上手くにやっていくには…

noteでは、あえてアラフィフになったからよく解ることをお伝えしよう。

大人の恋愛事情になると、恋愛重視型と結婚重視型があると思う。

恋愛重視型は、相手の生まれや年収、仕事などより好きという感情を大事に交際するタイプ。

結婚重視型は、逆で相手の生まれや年収、仕事を重視し、自分に引け目ないか、周りの目も意識して交際するタイプ。

ざっくり分けたら一見、結婚重視型は汚くて冷酷でプライドが高そうにもみえるが、自分と同じ考えの人と出逢うと長続きできる。何といっても離婚危機が訪れても、その背景にあるものにしがみついてでもいようと頑張ることもできる。私はこれはこれでいい事だと思う。

なんせ、「この背景をなかったことにすると大変だ!」と思うことが日本の離婚率を下げずに支えているのだから。頭が上がらない。

実際、知り合いでこのタイプのカップルは離婚せず上手くいっている方々が結構いる。

一方、恋愛重視型は好きという感受性のまま動くので、フラフラと何処かへいっていしまいやすい。しかしその分、結婚重視型より色んな恋愛に出逢って色んな成長はできる。

が、しかし若い時の恋愛ならどちら型でも良いが、結婚となるとそうはいかなくなる。

恋愛重視型の人は、合わなくなった。はいさようなら。は極力していけなくなる。一番厄介なことはこれである。

例えば、25歳で結婚したとしょう。この先、相手と過ごす時間は平均寿命を考えて50年は一緒にいるのだ。この間、とくに恋愛重視型の人は相手を変えずにそのままでいられるのであろうか?

この50年の間は色んなことが起こり、色んな人に出会う。独身であればとくに30代、40代はまだまだ仕事も恋愛も盛んな時期だ。都会に住むほど誘惑率は高くなり、そこを既婚者ということでスルーしなければいけない。

結婚の恐ろしいところは、どれだけときめいた相手でも、10年近くもいればマンネリ化は避けられない。そこを上手く相手を変えずに乗り越えなければいけない試練は必ずやってくる。

恋愛重視型の女性が結婚してマンネリ化試練に打ち勝つことができにくいのも事実だ。実際、自分も含め、私の周りのこのタイプは離婚者だらけ。

ここで私が気が付いたことだが、そういう女性はよく「浮気する男の人は嫌い」という声をよく聞くが、自分はどうなんだ?と言いたい。

恋愛重視型の女性は夫婦危機があると、もしその時にパートナー以外の男性が現れ出したら、本質に戻ってしまい、家庭があっても新しい方へフラフラいってしまいやすいのも事実上多いのだ。

なので、自分は恋愛重視型だ!と思う女性は「浮気する男の人は嫌い」と言ってはならない。もしかしたら自分がその立場になる可能性は50%はあると思っていてほしい。

そして恋愛重視型の男性も「浮気する女なんて最低」とは言ってはならない。自分のフラフラは良いけど、女のフラフラは絶対ダメと聞こえる。元来女性は浮気しないものと思ってはいけない。この思い込みが離婚の原因になったりもする。見てきた中でこのパターンも非常に多い。

要するに、恋愛重視型は男女共どちらかの浮気での離婚率は高くなる。

ということで、結婚を意識する相手がいる人は、自分や交際相手がどっちタイプであるか判断し、最悪のシュミレーションもしておくと良いだろう。

男女間というのは地震と一緒で、絶対安心と思うことに災難あり。お互いに多少ビクビクしながら相手を気遣うのが一番の危機回避ではないかと思う。


※あくまでも全員が当てはまるものではないことをご了承ください。









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