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やっと行ってきたぜ八月の鯨

八月の鯨という映画好き兼お酒好きにうれしいバーがありまして、映画名を言うとそのイメージでカクテルを作ってくれるんすよね、
もうほーんと未成年の頃から行きたくて行きたくて仕方なかったんだけどやっと行くことが出来たー!

シックスセンス、リコリスたっぷりでうおお〜ってなった、私のイメージはもっと木枯らし色の暗いけどほの甘くって感じだったから、真逆をいかれてびっくり、でもたしかにカウンセラーの男の人目線だとこうなるのかなぁ、それって切ないな、と、おもう

最近やっとちゃんとみたオーシャンズ11!パチパチはじける、爽やかな甘さが夢のカジノって感じで一番しっくりきた〜!オイシイ!

ホイップにちっちゃな砂糖菓子が散りばめられたヘアスプレー!ピンクに白で、あまくてグラスがかわいい!でも甘さだけでなくアルコールも感じられて、明るく振る舞うけど芯はブレてませんって雰囲気、楽しくなる!

呪怨は店員さんにそれなりの味ですよ、、?って脅されながら注文、丸々なアイスに注がれる濁った緑、上には黒い霧が浮かぶこのデザインと味、私的に仄暗い水の底からのほうがしっくりくるぞ〜!

セブンはグレープフルーツの果肉が入り混じった赤茶色のショートスタイルカクテル、短い三角柱に口をつけて味わう甘味と苦味、クラっとくる

ハリーポッターと不死鳥の騎士団、グラスがカッコいい〜!不死鳥イメージのスライスオレンジに、赤いチェリーはあの部屋の、、?映画の終盤の映像イメージが強くて青系でくるかと思ったけど、ここではまるで騎士団の隠れ家で大人たちが話し合いを進めながら口に含む勇気の味でした!

まだあと数種のんだけど割愛

このお店の楽しさは、同じ映画であっても、決して自分が見たものと他人が見たものは同じでないってことを楽しめるところで、一体どのシーンにインパクトを受けたのか、何を感じたのか、どこが好きか、それを比べることがグラスを通して出来るトコだと思う、
だから勿論イメージ通りだと嬉しいけど、それ以上に全然違う方が楽しいのだ!ああ〜!そうきたか、わかる〜!ってのも、むむこれは何を表してんの?って映画思い出しながらグラス傾け首傾げるのも、ずっとワクワクしながらできちゃうんだ、

最高の夜だったな〜、そしてめちゃくちゃここでのバイト楽しそうだなぁと思ったよ、ああ、働いてみたかった!

そして店員さんとちょっと話しもできて仲良くなったら、店員さんたちのオススメ映画&カクテルが載った小さな冊子をもらえた、、!これ、隣にかわるがわる座った3組誰ももらってなかったぞというか他の席の人ももらってなかったぞ〜!こういうチョットした嬉しさが再来店に繋げますよね、また行くぞー!ヒャッホウ!

(お会計はフード2点席料500円ドリンク10杯で12000円弱でした)


#八月の鯨 #バー #カクテル #映画 #渋谷 #日記

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