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怒りを煽る人には要注意。

「もっと怒れ」と言う者には警戒しないといけない。
古今東西「怒り」の伝染は「運動」に欠かせない因子だから、特定の「主義」に染まった「主義者」「活動家」は必ずこの手法を使う。
「怒り」は思考停止を招き問題解決の役に立たないのに、「思考を誘導したい者」は「もっと怒れ」と声高に煽動する。

 怒りがモチベーションになる人もいると思います。
 ただ「モチベ」になるには、そこからポジティブな方向に思考を転換する必要があるはず。そうなると、もう「怒りを煽ってくる」人なんて要らないですよね。
 当人がやる気になった状態なら、むしろ背中を押したり、応援してくれる人がいてくれると嬉しいはず。

 なのに「なぜお前は怒らなくなったんだ!」と迫ってくる人がいたら、そういう人が一番危ない。いや、こっちはどうやったら前に進めるかを考えてるから、もう怒ってる暇なんか無いんです、としか。
 逆になんで貴方はそうずっと怒ってばかりなんですか? 解決策は考えないんですか? と質問したら、間違いなくブチ切れるんだろうなぁ。

 だから怒ることしか出来ないんだな。 

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