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『Cities:SkylinesⅡ』販売開始、でもいろいろ大変そう……

 10/25の話ですが、ついに『Cities:SkylinesⅡ』がリリースされました。

 初期段階から日本語対応なのもあるためか、YouTubeでは既にプレイ動画がアップされるほど反響が出てますね。これを観てるだけでも
「前作とまるで違う……」
てな気分に。進化の度合い&新要素には驚かされますね。電気・水道といったインフラが道路と一体化したのには「随分と省いたな」と思った一方で、これは共同溝だと考えればリアルに近いわけで。それと、電気一つ取っても区画により低電圧と高電圧の使い分けが出来たり、外都市への売電・輸入電力については変電所が必要になるとか、そんなトコまでゲームの概念に採り入れるか!と唸らされます。ホントに拘りが凄い。

 ただ一方で公式のレビューは「賛否両論」状態。賛は先に挙げた要素やグラフィックの精密さを高く評価しているものの、否に関してはほぼパフォーマンス面の厳しさを指摘。とにかくカクつく、最適化されてないといった技術面での低評価が目立ちます。何せリリース直前になって推奨スペックが大幅に引き上げられ、その煽りでコンシューマ版は延期ですから。
 例え良いゲームでも、今手元にある(それなりの性能を持っているはずの)マシンでやり辛いとなれば、厳しい意見が出るのも無理はないでしょう。低評価側のコメントにある通り「最適化するまでは見送り」という人は多そうです。

 しかし現時点でも「やりやすくする方法」はあるようです。

なお参考としてPCのスペックはCPU「Core i5 11400F」、GPU「GeForce RTX 3060」、メモリ32GBだ。

上記記事より

 まんま自分のPCと同じなのには驚きました。超美麗な高画質でプレイ、てのは流石に無理だけど、ゲームそのものは楽しめるようになるようです。ただやはり、PVにあったような街を作ってみたいですよねぇ。

 となると、本当にこのゲームの真髄を味わいたければPC環境の再構築になるのでしょうか。でも当初の推奨スペックはCPUが第9世代の8コア16スレだったわけで、だったら俺のPCでも遊べるじゃん! てな人は相当数いたはずですよ。賛否両論なのもそれが元では。
 ただ今後を考えると、少し金かけて見直すのもいいような。第11世代でもCorei7だったら少しは違ってくるのでしょうか。電源や冷却装置、ケースファンとかを変えればまだまだこのマシンで遊べるのかな。

 気が付けばIntelのCPUが第14世代にまでなってますし、今使ってるヤツがどんどん型落ちしていく昨今ですが、自分は最後まで有効活用してやりたいとも思えます。何か今乗ってるクルマ(※既に絶版車の軽ターボ車)と同じ感覚になってますね。こういう性分なのかな。

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