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ペヤングやきそば・アッラナポレターナを食す ~正真正銘、パスタの国からやってきた?~

 これまでに「うどん」や「そば風」てのを食べてきましたが、今度は「パスタ」が登場。まるか食品のチャレンジ精神は留まることが無い。

 とはいえ作り方が変わるでもなく、いつもの調理作業をこなします。かやく入れてお湯注ぐだけですけど。

内容物。「タバスコ」の存在感が大きい
麺は細めか、いつもと同じか?

 三分経ったら湯切りして、ソースをかけると……ん、なんだこの香りは?

 トマトソースが香る香る。どんな味になるんだ? よーくかき混ぜると

 ほぼナポリタン。
 
味はどうか。まずタバスコ無しで一口。

 ……うーん、まずトマトの酸味が来て、後から旨味が来る感じ。そして味もほぼナポリタン。じゃあタバスコをかけるとどうなる?

 ……やっぱりナポリタンだ

 あれ、そういえばと思って調べると、まるか食品はかつて「ペヤングやきそば・ナポリタン風」を出してました。

 ですが「アッラ・ナポリターナ」と「ナポリタン」は明確に別物。そもそも発祥の地からしてナポリターナはイタリアですが、ナポリタンは日本なんですね。作り方にも違いがあり、ざっくり書くと、ナポリターナはパスタに香辛料入りのトマトソースをかけたもの、一方でナポリタンは様々な具材を入れたトマトソースでパスタを和えたものとあります。なので、やっぱり別物です。

 パッケージこそ似たような写真を載せてますが実際には違うよ、てのが名前に現われてるのではないかと。でもだったら写真もちょっと変えていいのでは。しかし以前あった「ナポリタン風」は未実食なので、ナポリタン風と今回のアッラ・ナポリターナがどう違うのかを比較する術がないんですね。

 ……あ、だから「ほぼナポリタン」としか思えなかったのか。惜しいことした。

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