7/18 熊本女子の農作業日記

こんにちは。
新規就農2年目、熊本県山都町で有機農業をしているラフビレッジのあらきです。


\ラフビレッジのお野菜情報/
◎栽培中…転換期間中有機ピーマン
◎準備中…転換期間中有機ニンジン、転換期間中有機ビーツ

※転換期間中有機農作物とは、植え付け前1年以上、化学合成農薬や化学肥料を使用していない圃場で栽培された農作物です。


今日はピーマンの整枝作業をメインにしました。


整枝とは、いらない枝を落としてピーマンの生育を良くするためにします。


写真を撮っておけば良かったんですけど、
イメージとしては、わさわさと生長したピーマンを適度に枝を落とすことですっきりさせる、といったかんじです。


そうすると、必要な枝(立派に大きく伸びている枝)に栄養が行き渡り、すくすく生長します。


また、葉が混み合っていると、光合成がしづらい葉っぱが出てくるので、
必要な枝に付いている葉がちゃんと光合成できるように、というイメージでもしています。


通気性も良くなるので、病気が出にくくなる、という目的でもしています。


今日で全部終わらなかったので、明日終わるといいなー。


今日もだったのですが、熊本は明日も不安定な天気なので、空の様子を見ながら作業を進めていきたいと思います。

整枝作業をするとき、ハサミでカットしてピーマンに傷口ができるので、その傷口が乾かないとダメなんです。


雨が降っているときにしてしまうと、傷口が乾かず、そこから病気が入ってしまう可能性がありまして…。


天気を見ながらやる作業は難しいです。


明日も暑さに気をつけて頑張ります!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?