【不思議】時間が巻き戻った話

3日前の出来事。

朝、目が覚めてスマホで時間を確認すると11時を過ぎていた。

その日は大学の講義が1限からあったが、家から大学まで片道で1時間以上かかるうえに、講義も午前中で終わるため、もう間に合わないと思い二度寝を決意。

そして、二度寝から覚めてスマホを見ると、表示されている時間は7時30分。

思考が止まる。

丸1日寝てしまったのかと思ったが、日付けは変わっていない。

時間が巻き戻った?そんなことあるのか?

ぼやけた頭で考えること数十秒、1度目の起床から二度寝の流れは夢だったと気づく。

そう、夢の中で寝坊したのだ。

夢の中で寝坊し二度寝、次起きた時は現実だったため、あたかも時間が巻き戻ったように感じたのである。

混乱はしたが、時間に猶予ができたことも事実、そのまま登校した。

ちなみに7時10分の電車に乗らないと1限には間に合わないため普通に遅刻した。

寝坊したのは現実でも同じだったようだ。

なんとも情けない話である。

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