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ゼミ担当の日の大学院生の一日【日記2022/10/14】

自分は基本的に8時間寝たい人間。しかし、何故かここ2週間以上はずーっと6時間以下の睡眠。刺激を受けまくってやる気が出てきていたし、全力疾走してきたが、流石に限界が来たようだ。

本日は、朝からずっとゼミ資料作成。途中ある授業が休憩時間。まあ、カタカタ作業しながらも、しっかり授業は聞いて、感想も用紙にみっちり書いて提出。午後イチには、オンラインでしているバイトの定期ミーティング。そして、また作業。ご飯食べると眠くなるから、お昼は資料作成を終わらせてからと決めていた。3時にやっと資料を提出したら、栄養補給。空いたお腹にしみる。。。ただやっぱり眠くなったけど、夕方の授業も頑張った。

さて、今日のメインのゼミの時間。担当は二人なので、先に他の人が発表。文章添削みたいな形だったので、この前のCoSTEPで学んだことを活かしながらレビューした。前よりも、難しい文章を読んでも、改善点が見えてくるから面白い。体系的に、何をポイントとして押さえればよいのか、自分の中でわかるようになったからだろう。
後半は自分の番。一生懸命作った資料を説明し、意見をもらう。今回はこれまでフィールドに行ってきてわかったことを一覧にしたものを発表。今後の資料として大切な部分になるので、皆の質問に答えなが必要な箇所を付け加えていった。頑張って作ったものに、これだけリアクションがあり、意見を貰えたら、相当勉強になる。きちんと作れてよかった。

これまでに、フィールドに実際に出て見てきたから、だいぶジオパークのことがわかってきた。だが、フィールドに行くだけでは科学技術コミュニケーションの研究にはならない。理論が必要だ。自分の研究にはどんなキーワードが理論的枠組みとして、参考になるのか。今回出てきたのは
・レジデント型研究者
・正統的周辺参加
・トランスディシプリナリー

来週からは、早速こちらに取り掛かろう。

と、その前に、
明日からはまたフィールド調査に行ってくる。普段とはまたちょっと違う雰囲気が見れるということで、2日かけてガッツリ見学させていただくつもりだ。研究と言えど、パソコンから離れて自然を満喫できるから私にとっては安らぎの時間かもしれない。

去年の今頃は、大学院の合格通知が来て一安心していたところ。まさか一年後、こんなにジオパークに詳しくなるとは。一年後は修論の中間発表。あっという間だろうから、毎日どれだけ成長できるかにかかっている。

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9時過ぎにゼミ終了。夕飯に、マグロ丼とシジミ汁食べて、ほっと一息。お風呂に浸かりながらnoteを書くのも、結構いいな。今日は湯の花も入れたから、体の芯から温まる。自分の中でやっと区切りがついたし、今夜は8時間睡眠にありつけそうだ。


今日の一言

ショートスリーパーになりたい



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