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資金調達したい起業家が大事にすべき3つのこと

こんにちは。経営・マーケティングコンサルタントの新井です。普段は自社の経営のほか、複数企業の取締役や顧問をしています。そのほか、Allaboutのマーケティング公式ガイドなどや行政関係のアドバイザーもしています。

今日のテーマは「資金調達したい起業家が大事にすべき3つのこと」です。こちらは、数多くの投資家やコンサルとしての私のエッセンスも入っています。普通にコンサルを受けたら30分で数十万円払う人がいるもののエッセンスです。

日々よせられる資金調達の相談

私のところには、売上をあげたい、利益をあげたい、ブランディングをしたい、商品をメディアで取り上げてもらいたいなど、多くの相談が日々よせられます。相談の中に、最近は資金調達の相談が増えました。これは新型コロナウィルスの影響とは関係なく、スタートアップの調達の相談です。私はエンジェル投資家やVCともネットワークがあります。ビジネスにはなりますが、一定の条件を満たせば、これらの方々をご紹介することもしています。といいますのも、投資家やVCのもとには毎日数十レベルで、資金調達の相談がきており、その中から、会う価値があると判断したものが面談となり、さらにその中で良い企業が出資対象となるからです。もちろん、投資家やVCの人気度や実力によって、会える会えないの基準は変わりますが、基本的には優秀な投資家やVCであればあるほど、会える確率は低くなると思って良いです。このような状況なので、私もスタートアップを投資家やVCに紹介する際には、その企業が紹介するに値するかどうかを判断します。投資家やVCは対価に対してシビアです。時間と労力をいただく価値があるかを、私も判断しなければ、彼らのためになりませんし、企業のためにもなりません。また私自身のプロとしての目利きも問われるわけです。

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